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お疲れ様です。吉川です。

土曜日に宮崎さんと豊橋の立岩に行って参りました。
東海道線を東京方面に乗っていると新所原駅手前、左手に小規模ながらも謎の存在感を放つ岩があります。それが立岩です。
諸事情で豊橋まで行くことになったのですが、この岩、景色の良い山頂に何度でも登れるのでとても気持ちが良く、個人的にはなかなか気に入りました(この時期めちゃくちゃ暑くて虫は多いですが...)。初心者のアルパインの練習にはもってこいだと思います。
岩質はチャートで、岩は硬くしっかりしています。支点が老朽化していると聞いていましたが、主要なルートには新しいハンガーボルトが打たれているようでした。

さて、先日の小川山で私は「難しいピッチのリードを譲ることが己の安全を創る」等数々の失言と行動で「防御クライマー」の汚名を着せられてしまいました。
同期入会(?)の某Hさんは「若頭」にまで上り詰めてるというのに、宮崎さんも私もいつまでも「若輩クライマー」だの「防御クライマー」だの言われている場合ではないということで、この立岩で秘密の特訓を決行しました。

駐車スペースから揚水機場(?)まで舗装道路を、その先は踏み跡を歩きます。車から10分程度で、西壁の前に出ました。

まずは、西壁を登って2Pで山頂に抜けるルートを登ってみます。
1P目 Ⅲ級 吉川リード
楽勝。ハシゴみたいなもん
2P目 Ⅳ級 宮崎リード
途中少しかぶっている?ガバガバだが、少し体勢が悪くなる。しかし宮崎さん問題なくオンサイト。

そして山頂にて。この素晴らしい景色!山頂からは新幹線が見えます。
tateiwamiyazakisan0803


もうお気づきでしょう。私は早くも難しいピッチを譲っていました。
根性をたたき直すべく、次の「二段ハング」Ⅴ級30mは私がリードで登りました。このルートは1Pで山頂にあがれます。
nidanhangu0803
ハングというほどハングではないのですが、ハングっぽいところは二回ではなく三回くらいあったような気がします。
出だしのカンテ沿いが核心だと思いますが、あとは快適なルートでした。左右に逃げずまっすぐに!というアドバイスを他のクライマーの方に受けながら登りましたが、確かにまっすぐ登るのが最もおもしろいと思います。

そして山頂にて。この素晴らしい景色!山頂からは浜名湖も見えます。
tateiwayoshikawa0803

最後は、二段ハングの右の5.10a/bのさらに右あたりのルートを登りました。下部はクラック沿い、上部はクラックをよけて、右側のフェイスを登りました。これも1Pで山頂にあがれます。宮崎さんリード。

下部のクラックは特に問題ありませんが、上部のフェイスⅤ級は結構厳しく、宮崎さんも苦労されていました。他のクライマーの方に聞いたところ、「Ⅴ級より難しく、5.10aくらいあると思う」とのことでした。
私もフォローで登りましたが、二段ハングより明らかに難しく感じました。

というわけで、この日の特訓はこれにて終了。午前中で終わるところが防御クライマーらしいですかね。

ちなみにこの岩の醍醐味の一つに下降があります。
山頂からの下降ルートは、壁の裏(北)側に歩いて降りることもできるのですが、東壁付近の鎖をつたって下りることができます。その方が取り付きにすぐに戻れるのですが、その下降ルートがかなり攻撃的なのです。さながらカニのヨコバイ、いやそれ以上のスリルを味わえるかもしれません。ぜひ体感してみてください。


帰りは浜松でなんと鰻を食べました!宮崎さんごちそうさまでした!ありがとうございました!(^0^)/いやー宮崎さん本当にカッコイイクライマーです(^0^)/
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