FC2ブログ
千種LOVEな某代表候補いわく、「入って3分の若輩くん」こと宮崎です。
そんな若輩者が僭越ながら単独で山に行かせていただきました。


初日は名古屋から乗鞍高原温泉スキー場まで車で移動し、リフト3本乗り継いだ標高1900mからスタート。
ボードをかつぎ、スノーシューをはいて登ったり下ったりしながら、標高2360mの位ヶ原山荘までハイクしました。
しかし前日の深夜勤務がたたって始動が遅れたうえ、体調管理に失敗気味でヘロヘロの弱輩者。
どんよりした天気のなか、雪に半分埋まった山荘に約2時間かけてたどり着きました。
kuraigahara.png

宿泊者は自分だけ。弱輩ぶりを存分に発揮し、炬燵を独り占めしてゴロゴロしました。
ちなみに夕食は鹿鍋でした。これでかなり回復しました。
kuraigahara2.png

翌朝は、前日以上に不穏な天気のなか、時折顔を出す太陽を信じて剣が峰に向けて出発。
しかし1時間かけて約2600mまで登ったところで、ガスと強風により視界不良に。
天気は回復する見込みなく、弱輩者はあっさりと撤退を決意しました。
そこから駐車場まで約20分で滑り降りて、「あんなに苦労して登って、なんで下りはこんなに短いんだ!」と、バックカントリーをやると毎回思うことを今回も思いました。
norikura.png

入浴剤事件で有名な白骨温泉に浸かったあと、新穂高ロープウェーまで移動。
弱輩者ゆえ、ロープウェーで高度を稼ぐことにも躊躇はありませんでした。
登山口から45分で西穂山荘に到着。予想以上に近くて拍子抜けしました。

翌日は西穂高岳山頂をめざして朝5時半に起床するものの、天気予報通りに外はガス。
弱輩者は視界不良の稜線に出るよりも、山荘内でバガボンドを読み進めることを決断しました。
正午を過ぎてガスが取れはじめ、すぐに準備して出発。ただこの時点で往復5時間と予測した山頂はあきらめました。
しかし、山荘内での十分すぎる休憩が功を奏したのか、約40分で独標に到着。
体力的にも時間的にも余裕があったため、ピラミッドピークまでさらに約20分で到着。
独標から先はトレースがなく気分爽快、多少のミックスクライミングや短い雪壁登攀があり、かなり楽しめました。
このまま勢いに乗って山頂をめざすかどうか悩みましたが、レンタカーの返却時間が20時だったことを思い出し、弱輩を最後まで貫くことにしました。

pyramid.png

結局、乗鞍でも西穂でも中途半端なところで引き返しました。
しかし、今回のソロ山行では地図読み、気象予測、そのうえでの撤退と停滞の判断、バガボンド34巻まで読破など、数多くの収穫がありました。
各所になにかとご心配おかけするソロ山行ですが、誰とも予定が合わないときは細々と続けていきたいと思います。

最後の写真はピラミッドピークから撮影した前穂と明神です。雪はまだけっこう残っている印象でした。
maeho.png
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://chikusaikuzo.blog16.fc2.com/tb.php/521-777e786a