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お疲れ様です。吉川です。

一時間以上かけて打った文章がアップ直前ですべて消えてしまいました。泣きそう(心は泣いています)ですが、もう一回書きます。

3月23日~24日に旭岳東稜に行って参りました。メンバーは岩佐さん、K手さん、吉川の三人。

事の始まりは先月末。岩佐さんから3月上旬の予定で旭岳東稜のお誘いがありました。結局そのときは、悪天候やメンバー不足によって石尊稜に変更になりましたが、写真をみて五段の宮のカッコよさを知ってしまった私は諦めきれず、リベンジを提案し、今回の山行となりました。

土曜はまあまあ、日曜は崩れそうな天気予報の中、23日1:00に土岐IC集合。
3:45美し森駐車場着。
星が降るように美しく、気象条件への期待が高まります。

4:20出発。
今月初旬の石尊稜の時と比べると、かなり暖かくなったものです。
雪はたまーに踏み抜く程度で、全体を通して状態が良く、かなり歩きやすかったです。

しばらく歩くと、ちゃんとした林道は終わり、堰堤の続く沢沿いを歩きます。ここから出合小屋まで渡渉がたぶん4回。渡渉の際は表面が凍った岩に注意です。
出合小屋に6:30到着。少し休んで6:50出発。

さらに10分ほど権現沢をつめ、「ツルネ東稜」の看板のところから右股に入り、ルンゼから旭岳東稜に取りつきます。
ルンゼ直前で登攀具を身につけました。
ある程度急なルンゼを登りきると、しばらくは特に問題のない尾根を延々歩きます。
しばらくすると数か所ナイフリッジが出てきます。今回は雪が堅かったため問題ありませんでしたが、柔らかい雪ではそうはいかないでしょう。

その後、ちょっとした斜面を数回登り、最後に木のない急な雪壁を登りきると、稜線上の五段の宮取りつきに到着しました。この時点で10:00。先行パーティも雲も風もなく、時間も早いので、登ってしまうことにしました。

ここからすべて岩佐さんがリード

1ピッチ目
五段の宮1段目
正面は結構厳しく、岩佐さんは右側の露出間のある木の生えた壁を登りました。
私はセカンドだったため、正面から登ってみましたが、見た目よりもスタンスに乏しく、足を高く上げ、腕力にものを言わせて突破という、非現実的な登りを見せてしまいました。

2ピッチ目
五段の宮を最上部まで
3段目のクラックがメタクタ厳しく、私には一段目より難しく感じました。ヒーヒー喘ぎ、ブツブツ文句を言いながら登りましたが、どうやって登ったか覚えていません。


五段の宮には残地支点はほとんどなく、カムやナッツは重宝しました。
ここから3ピッチほどナイフリッジを進んだところで、後続の3人パーティに道を譲りました。

ここも風が強ければ、悪い登攀になったことでしょう。天気に感謝!

さらに2ピッチ登り、15:50旭岳山頂に到着。
静かな頂で、握手を交わし、下山開始。

当初はツルネの頭で幕営予定でしたが、翌日の天気がよくわからないので、出合小屋まで降りることにしました。

最後の力を振り絞り、ツルネ東稜を下降。出合小屋到着は18:20。暗くなる直前、体はクタクタ。

テントを張り、水を作り、マーボー春雨を食べましたが、最後の方は強い眠気に襲われて、22:00には死んだように就寝しました。

24日
山頂付近はガスに覆われていました。
6:20出合小屋出発、7:50美し森到着。

帰りは茅野市の「金鶏の湯」に立ち寄り、帰宅いたしました。


体力も使い、岩もきびしく、内容の濃い山行だったと思います。お疲れ様でした。

そして、もう春ですね。



↓岩佐さん写真ありがとうございました!

岩佐です。

取り敢えず写真だけアップします。
と言っても、1枚ですが…。

AsahiToryo.jpg
頂上直下のナイフリッジ



   
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