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2013.02.18 2013.2.17御在所
目が覚めて時計を見ると四時半。その瞬間一気に眠気が吹っ飛んだ!
昨夜アラームをセットした時間は三時半。一時間の寝坊。
「不参加」の文字が一瞬頭をよぎった。

お疲れ様です。吉川です。
武藤さん、K手さん、私で、アイスクライミングの予定で御在所に行って参りました。
朝から大寝坊してしまい、先行きのあやしさを暗示しています。

3分で支度をすまし、一般道を諦め高速道路を無心で走ることで、遅刻を約五分に抑えることができましたが、遅刻は遅刻。ご迷惑おかけしました。申し訳ありません。


今回の予定は、鳥居道山キャンプ場から「割谷」をつめ、藤内小屋に降り、さらに二ルンゼに行くというものでした。

6:00に鈴鹿スカイライン希望荘前の鳥居道園地を出発。
キャンプ場から、延々とゴロゴロの河原を歩く。途中何度も渡渉繰り返し、川に足を突っ込んだりしながら冬の沢登りを楽しみ(?)ました。
標高が上がってきて、積雪も膝の高さ位までになってきたところで、先頭を歩くK手さんの歩みが止まった。
「少し先に黒い動物が4匹いる…」

「もしかして…熊?」
「まさか、こんな時期に?」

どんな動物かわかりませんが、黒という色が不安を掻き立てます。

とりあえず音を立てようということで、武藤さんが大声を出す。
「おーーい、くまーー!行くぞーー逃げろよー。頼むから逃げてくれ…
という具合で。

結局なんの動物だったのかは分かりませんでしたが、踏み跡の感じからして、比較的体重の重い脚の短い動物のような感じでした。

そのような調子で、結局氷の滝どころか、あるはずの滝場すら見つからず4時間ほどで鞍部に到達。さすがに尾根の上は風が吹き抜けて寒い!

実はこの鞍部「腰越峠」で、予定よりもかなり北に出てしまいました。割谷ではなく、本谷をつめてしまっていたわけです。かなり最初の段階で間違っていたみたいです…

伊勢湾と雪化粧のハライドを眺めながらアイゼンを装着し、藤内小屋へ出発。

踏み跡のない尾根のトラバースを赤テープと地形図を頼りに二時間弱続け、12時前に藤内小屋に到着。

藤内小屋で大休止。昼食。
「二ルンゼに行くにはもう時間切れでは?」
と思っていたのは僕とK手さんだけでした。熱き男、武藤さんはこんなものでは終わりません。

「行ける所まで行こう。」

大休止の後、二ルンゼに向け出発。
13:00頃。藤内壁出合で装備を身につけ、藤内沢へ。

藤内滝は氷が薄すぎるので諦めて、左から巻く。

一月にK手さんが藤内沢に来た時は、雪が少なく少しいやらしい登攀を強いられたそうですが、今回の藤内沢は雪がモフモフで、楽しく登っていきました。

この時間になると下山してくる人も結構いましたが、構わず登って行きました。

14:00マイナスの滝基部(たぶん)に到着。
これだけ登って帰ろうということになり、武藤さんリードでアタック開始。
マイナスの滝武藤さん1マイナスの滝武藤さん2
↑リードする武藤さん。

次にK手さんがセカンドで登り、二人が懸垂で降り、私がトップロープで登らせていただきました。

中間部の少し垂直気味な部分の数手、滝の落ち口付近が少し厳しかったですが、三人とも無事登りました。
武藤さんリードお疲れ様でした。

そうこうしているうちに、時間は16時前。道具を片づけ、急いで帰路につきました。

最後の車道歩きではヘッドランプを点灯。四日市の夜景が綺麗でした。
18:30駐車場着。


冬の沢登りなどは新鮮で楽しいものでした。結果的に一つ滝にも登れたし、読図の練習もでき、充実した山行だったと思います。

お疲れ様でした。
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