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千種の皆さま今晩は。早戸です。


1/19,20で大谷不動に行ってまいりました。
メンバーは1皮さん、I佐さん、早戸、僕の友人のK浦さん(ローテルプラッツ)。

19日朝5時半頃峰の原スキー場駐車場を出発。
ゲレンデを歩きしばらくして林道を下る。
予想以上の積雪。トレースは無し。
ワカンをつけて腿くらいのラッセルでのアプローチ。
本来1時間半ほどのアプローチのはずが4時間もかかってしまいました。

130122a.jpg
林道でもラッセル。雪が重くて大変でした。

image_20130122204148.jpg


テント場に到着後、テント設営。
1皮さん、I佐さんペアは不動前の滝へ。
僕とK浦さんペアは不動裏の滝へ。

アプローチの滝を越えたところで腰ぐらいのラッセル。
200mほどで不動裏の滝。素晴らしいバーチカルの滝でした。
不動裏の滝,アプローチの滝

ラッセルしたものの滝からは水がボタボタ滴っており
敗退の判断をしました。

1皮さん、I佐さんペアは不動前の滝が見つからないとのことで
本流へ転戦。

130122b.jpg
本谷二の滝をリードする1皮氏。

130122c.jpg
本谷二の滝上部。

2日目。
僕とK浦さんペアは本流へ。
1皮さん、I佐さんペアは不動裏の滝・右へ。

本流1の滝は僕がリード。2の滝はK浦さんリード。
迫力のある滝でした。

本流2の滝1ピッチ目をリードするK浦さん。

15時テントに戻り撤収。

バーチカルのリードは難しい。。
もっと練習します。

1皮さん、I佐さんありがとうございました。

           ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

早戸さん、ブログの投稿&ド迫力の写真ありがとうございます。
(でも、ちょっと大きすぎるかな?
また、K浦さんと交替しながらの長い運転お疲れ様でした。ありがとうございました。

初日のラッセルでエネルギーを吸い取られ(おまけに1皮・岩佐組は不動前の滝を探し求めて更にラッセル)、時間も足りなくなって、本谷は三の滝が登れず少し残念でした。2日目の不動裏の滝右の氷柱は、白山書房のアイスクライミングでは6級マイナスなんだそうで、大変厳しいルートでした。・・・とさも自分も登ったように言う私は、1皮さんが登っていくのを見てすっかり怖気づき、あっさり登るのを断念しました。気泡ナシのあんな硬い氷柱、私には登れません。

ところで今回気づいたことですが、大谷不動は常連さんらしき人たちが到着するのは10時過ぎ。お昼近くに到着する方も…。皆さん、早く行くとラッセルしなくてはいけないし、トレースさえあれば1時間ちょっとのアプローチということをご存じだからでしょうか。テント場からそれぞれのルートまではそんなに時間がかからないため、のんびりのアプローチでも問題ないからかもしれませんね。一番乗りで到着した我々はなかなか大変ではありましたが、ラッセルのおかげで良い運動になりました。




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