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2011.08.16 上の廊下
念願の上の廊下に行ってきたので簡単に報告します。
日にち:8月10日夜発~15日
メンバー:波多野 坪井 (平成)田中
工程:黒四ダム~奥黒部ヒュッテ~上の廊下遡行(沢中3泊)~雲の平~
裏銀座~高瀬ダム

黒四ダムからの登山道を歩きながら気になっていた上の廊下の水量は、去年の
半分以下であった。これで「やれる」という確信が沸いたが、失敗した場合技術力が
問われるだけにプレッシャーもあった。
初日は上の廊下を30分ぐらい遡行したところで打ち切る。
広い河原上の遡行だけなので何事も無かった。

二日目は、今回の核心部でもある「下の黒ビンガ」と名付けられた廊下状のところに入る。水量が少ないだけに、思っていたより大したことなく3人スクラムの腹までの渡渉でクリアできた。
その後も渡渉を20回以上繰り返し二日目を終える。
腹までの渡渉となると、全身濡れてしまいとても寒く、震えが止まらない。
ウエットスーツを持ってこなかった事を後悔した。ついでに初日に飲み過ぎた事も・・・。

三日目は、スタート早々にゴルジュ帯の泳ぎを強いられる。
一発目のゴルジュは坪井さんの果敢な泳ぎで突破するも、次のゴルジュでは、坪井さん
2回・波多野1回の泳ぎで突破を試みるが、2人とも水を飲み込み戦意喪失。
しかたなく1時間強の大高巻きをして越える。
その後、腹までの渡渉の際、スクラムの体系が崩れ3人とも流される。それぞれ
岩に足をぶつけダメージを受ける。
泳ぎ・渡渉・ダイブ・高巻きと言った沢登りの総合時術が問われる工程であった。

沢中最終日は、上の廊下上流部まで来ているので水量はかなり減っている。
そのため、渡渉の繰り返しはあるものの気持ち的にずいぶん楽である。
5メートルの懸垂を終えたところで、対岸にハイカーが現れ、黒部川沿いの大東新道の末端
まで来た事を把握した。
上の廊下は最後まで気の引き締まった山行であった。

反省点
4月から毎月一本の沢トレーニングを行ってきたが、上の廊下対策の泳ぎの練習を
行っていなかった。
もっと泳ぎが上手であれば、楽に遡行できていたと思うところである。


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