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K津です。
他にやることがないのかと言わないで下さい。
千種アルパインクラブ関東支部の先達・N村さんとフリーに行ってきました。

当初は暖かい城ヶ崎でも・・・と思っていたら、そういえば今日は箱根駅伝。
我らがアプローチは思いっきり小田原を突っ切る形になるため断念。
代わりの岩場ということで、反対方向でなおかつ近い奥多摩に変更しました。

その中でもN村さんが以前から目をつけておられ、トップロープが張れなさそうな岩場であった川乗に行き先は決定。
・・・しかし、さすがは20年前に開拓された岩場。終了点も中間支点も錆びていたりカピカピに乾いていたりと安全性の面で恐怖を覚える状況でした。
メインとなる「ヤマネの塔」は岩のスケールも大きく、登り応えもそこそこでしたが終了点は軒並み自然に還っています。
整備の道具も持ち合わせていなかった僕たちは、やむなく撤退と相成りました。
ヤマネの塔東面 ヤマネの塔東面。スケールはあるんですが・・・
【状態】
乾いてはいる、ただし寒い。
アプローチの林道沿いには小さな氷柱ができていた。
ヤマネの塔、ディンギーフェイスの辺りは風はあまり通らないが、日が当たらないと底冷えがする。
メロディフェイスは苔なのか、全体的に黒い。登られていないようだ。
レディバードフェイスはボルトが錆びている。
撤退を相談していた14時頃には雪が舞い始めた。
プロテクションは上述のとおり。仮に残置の終了点を交換しても、次に登られるのはいつのことやら。

【登った課題】
・熱血応援団 5.10a K津OS N村2便
エリアで一番高い場所にあるヤマネの塔北面。
日が当らず、また本日一便目だったため手の感覚が途中からなくなる。
探せばホールドはあるが、もろそう。
熱血応援団と準備中のN村さん 寒いとぼやきつつ準備中のN村さん。


・ヤマネコロコロ 5.10b N村OS K津1便
これぞ5.10b!という感じ。
ホールドは全体的に見えにくいものの手の届く場所にある。
下部にコルネがあり、日陰だったため凍っていた。
ホールドを覚えればウォーミングアップによさそう。・・・通う気があれば。
ヤマネコロコロ途中のコルネ(氷結) 見えづらいですが凍っています。傾斜は85度くらい。


・かっとびストリート 5.11b K津1便(トップアウトのみ)
非常に長い。約30m。グレード、ルートの感じが鳳来の「留年」を思わせる。
ホールドは全体的に良く、終盤の1手だけ。その1手も分かれば難しくない。
但し、終盤はスローパーに苔が絨毯のように生えていたりして力を吸い取られる。
終了点はえらいことになっている。懸垂下降をし、途中の別のルートの終了点にロープを掛け替えた。
ヌンチャク回収も大変。

・雪の川乗路 5.10b N村1便(撤退)
疑惑の5.10b。使えそうなホールドが1ピン目からまるで見つからない。
ところどころ白くなっている部分があったので、もしかしたら大事なホールドが軒並み剥がれたのかもしれない。
そうでなければグレーディングがおかしい。ただ、ハンガーボルトはこのルートのみなぜかピカピカ。
あまりに登れる感じではないため、クライムダウンして撤退。

尚、川乗の岩場は白妙橋の岩場に非常に近いです。
アプローチの途中に見え、立ち寄ることができます。
ただこちらも自然に還りつつあります。その上小さい氷柱がところどころ下がっている有様。
あまり雨が降っている様子がないというのに・・・染み出しが多い岩場のようです。

あまりの不完全燃焼ぶりに、K津は帰宅後P2で登りましたとさ。
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