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連休が思わぬ天気がよくなって、A野×2で4度目の正直ぐらい(?)で、行ってきました。

【行動記録】
18日: 沢渡(4:30)==上高地(5:10,5:15)--岳沢ヒュッテ(7:55,8:10)--取付(10:15)--トリコニー(13:20)--南稜の頭(16:20)--奥穂高岳山頂(16:40)--白出のコル(17:15)

19日: △(4:50)--ジャンダルムのコル(6:20,6:40)--取付(7:05)--終了点(8:20,8:30)--ジャンダルム頂上(8:45)--コル(8:50,9:00)--天狗のコル(10:15,10:30)--岳沢ヒュッテ(13:40,14:10)--上高地(16:30)

【報告】
 「日本登山大系」等の3つのトポを鵜呑みにし、滝沢大滝手前の左手の小ルンゼを目指したが、それらしい所は全くなく、(残雪が多かったので)上の大滝の落ち口まで登り詰めてしまう。仕方なく、クライムダウン。約1時間ロス。
昨年のTjさんの報告書を読み直し(役に立ちました、ありがとうございます)、尾根の末端から取り付く。
 巨大(!)這い松のヤブ漕ぎに合う。ある時は、空中ヤブ漕ぎ(地面に足が着かない)、またある時はヤブのトンネルを掻き分ける。ルート取りなど何の選択の余地もなく、とにかくヤブ漕ぎするしかない。3時間以上強烈なヤブ漕ぎだけを強いられ、体力を消耗しヘロヘロになってしまう。今日中に抜けきれないのではないかと心配になるぐらいだった。
 やっと、トリコニーの岩場に出ることができた。

トリコニー

岩場に出てホッとするのは、初めての経験だ。なるほど、昨年にS我さんが「快適!」というだけのことはある。
ただ、南稜の頭まではまだ遠く、フラフラになって何とか歩く状況だった。

 翌日は体力も回復し、ジャンダルムのコルまで順調に進む。不要な荷物をデポし、β沢を下降する。途中に雪渓が残っており、そこからT3とT2の間にトラバースして飛騨尾根に取り付く。
T2からT1の岩場も「超快適!」。軽量化のために持っていった8×36mのロープで5pで抜けきる。
 その後、天狗のコルまで移動。残雪が多く、天狗沢はびっしりと雪渓がある。正面を向いて下降するも、雪が緩んでスリップするので、斜面に向いてバイルを刺しながらひたすら下降する。前日に滑落してヘリで運ばれた人がいたそうだ。12本爪アイゼンを持っていって正解だった。
 日焼けした顔の痛みと、ヤブ漕ぎでおった名誉のキズの痛みと、久しぶりの山行で得た筋肉痛を引きずりながら、岳沢ヒュッテ(7月23日から営業再開だそうです)を通り上高地へ下山する。
 帰りの運転のことなど忘れ、まずはビール。山行後のビールは最高に美味しかった。

 
 
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