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お疲れ様です。早戸です。

松本の友人と御在所前尾根に行って参りました。

藤内沢は雪がこんもり。
トレース無しで藤内小屋より踝から脛ラッセル。
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藤内沢出合より前尾根取り付きまでは膝から腿ラッセル。
30分もかかってしまいました。。

P7到着。
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P7後半のリッジ。
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友人のバスの時間もあり、P4まで抜けたところでタイムアップ。
懸垂にて同ルート下降。

一日かけて登ったところをものの30分ほどで下降。。
切ないっす。。

藤内沢出合まで下り今日初めてのご飯。
飲まず食わずの登攀でした。

パートナーは途中で雪を食いながら登ってたらしいです(^^;;

トライカムを活用したり、バイルでのジャミング、トルキングなど
試したかったことが色々できて充実した登攀になりました。

次はヤグラまで抜けたいです。
もうちょっと早く取り付きたいですね(^^;;

(行動記録)
7:45ゲート前駐車場〜9:00藤内沢出合〜9:30P7取付〜12:00P6基部〜14:45P4終了点・下降開始
〜15:15藤内沢出合・ギア片付け・休憩〜15:40下山開始〜16:45ゲート前駐車場



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赤岳ショルダーリッジ右と大同心北西稜を目指しましたが
両ルートとも1ピッチ登って敗退しました
力なさすぎでした(-_-)<ショッボーン

文三郎道から雪の斜面を適当にトラバースし、ショルダーリッジの取り付きへ。風が強いです
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ショルダー右1ピッチ目。出だしが悪いです。ボロ壁にフッキング。雪と氷をどかせば、リスが出てきます
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リッジ上は風の通り道。体が浮き上がります。迷いなく、灌木で懸垂です
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2日目。赤岳県界尾根付近で早朝のレスキュー。強風の中、見事つり上げました。大同心稜から
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大同心北西稜1ピッチ目。寒い、冷たいです。ピナクルで中間支点取れます
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2ピッチ目を見て呆然。雪と氷で壁は真っ白、頭も真っ白。
こちらも迷いなく、裏同心ルンゼに歩いて下降(-_-;)
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赤岩の頭からの大同心。雪が多いです
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以上、ショボい報告でした

2013.02.18 2013.2.17御在所
目が覚めて時計を見ると四時半。その瞬間一気に眠気が吹っ飛んだ!
昨夜アラームをセットした時間は三時半。一時間の寝坊。
「不参加」の文字が一瞬頭をよぎった。

お疲れ様です。吉川です。
武藤さん、K手さん、私で、アイスクライミングの予定で御在所に行って参りました。
朝から大寝坊してしまい、先行きのあやしさを暗示しています。

3分で支度をすまし、一般道を諦め高速道路を無心で走ることで、遅刻を約五分に抑えることができましたが、遅刻は遅刻。ご迷惑おかけしました。申し訳ありません。


今回の予定は、鳥居道山キャンプ場から「割谷」をつめ、藤内小屋に降り、さらに二ルンゼに行くというものでした。

6:00に鈴鹿スカイライン希望荘前の鳥居道園地を出発。
キャンプ場から、延々とゴロゴロの河原を歩く。途中何度も渡渉繰り返し、川に足を突っ込んだりしながら冬の沢登りを楽しみ(?)ました。
標高が上がってきて、積雪も膝の高さ位までになってきたところで、先頭を歩くK手さんの歩みが止まった。
「少し先に黒い動物が4匹いる…」

「もしかして…熊?」
「まさか、こんな時期に?」

どんな動物かわかりませんが、黒という色が不安を掻き立てます。

とりあえず音を立てようということで、武藤さんが大声を出す。
「おーーい、くまーー!行くぞーー逃げろよー。頼むから逃げてくれ…
という具合で。

結局なんの動物だったのかは分かりませんでしたが、踏み跡の感じからして、比較的体重の重い脚の短い動物のような感じでした。

そのような調子で、結局氷の滝どころか、あるはずの滝場すら見つからず4時間ほどで鞍部に到達。さすがに尾根の上は風が吹き抜けて寒い!

実はこの鞍部「腰越峠」で、予定よりもかなり北に出てしまいました。割谷ではなく、本谷をつめてしまっていたわけです。かなり最初の段階で間違っていたみたいです…

伊勢湾と雪化粧のハライドを眺めながらアイゼンを装着し、藤内小屋へ出発。

踏み跡のない尾根のトラバースを赤テープと地形図を頼りに二時間弱続け、12時前に藤内小屋に到着。

藤内小屋で大休止。昼食。
「二ルンゼに行くにはもう時間切れでは?」
と思っていたのは僕とK手さんだけでした。熱き男、武藤さんはこんなものでは終わりません。

「行ける所まで行こう。」

大休止の後、二ルンゼに向け出発。
13:00頃。藤内壁出合で装備を身につけ、藤内沢へ。

藤内滝は氷が薄すぎるので諦めて、左から巻く。

一月にK手さんが藤内沢に来た時は、雪が少なく少しいやらしい登攀を強いられたそうですが、今回の藤内沢は雪がモフモフで、楽しく登っていきました。

この時間になると下山してくる人も結構いましたが、構わず登って行きました。

14:00マイナスの滝基部(たぶん)に到着。
これだけ登って帰ろうということになり、武藤さんリードでアタック開始。
マイナスの滝武藤さん1マイナスの滝武藤さん2
↑リードする武藤さん。

次にK手さんがセカンドで登り、二人が懸垂で降り、私がトップロープで登らせていただきました。

中間部の少し垂直気味な部分の数手、滝の落ち口付近が少し厳しかったですが、三人とも無事登りました。
武藤さんリードお疲れ様でした。

そうこうしているうちに、時間は16時前。道具を片づけ、急いで帰路につきました。

最後の車道歩きではヘッドランプを点灯。四日市の夜景が綺麗でした。
18:30駐車場着。


冬の沢登りなどは新鮮で楽しいものでした。結果的に一つ滝にも登れたし、読図の練習もでき、充実した山行だったと思います。

お疲れ様でした。
2月16日にI皮、岩佐(報告)が1泊2日の予定で錫杖に行きましたが、雪が多過ぎ予定していたルートの内3ルンゼだけを登って同日下山しました。3ルンゼは大量の雪で氷が埋まってしまっており、北東壁側もあまりの雪の多さにグラスホッパーまでのアプローチは困難と判断し、登攀を断念しました。もう少し雪が締まった時に来た方が良いのかもしれませんが、氷のコンディションを考えると良いタイミングをつかむのはなかなか難しいです。

【行動時間】
槍見駐車場05:45 - - 08:15 クリヤの岩小舎・テント設営 08:45 - - 09:30 3ルンゼ取り付き 10:00
- - 14:00頃(?)3ルンゼのコル 14:40 - - 16:00取り付き・P4チムニー偵察 - - 16:45頃テン場・撤収17:30 - - 19:15槍見駐車場(以上うろ覚え)

【記 録】
数日前から飛騨地方はちょこちょこ雪が降り15・16日も降るようだったが、取り敢えず現地に行ってみることにして2時に集合・出発。

槍見駐車場は気温はマイナス10度前後。雪も降っている。別パーティーが丁度出発準備をしており、我々も準備をして30分ほど遅れて出発。数日前につけられた立派なトレースと先行パーティーのトレースを辿り、比較的短時間でクリアの岩小舎に到着。積雪量が多く、トレースがなければ相当時間を要したと思われる。

テントを設営後、本日は3ルンゼ~北東壁グラスホッパーを登ることにして3ルンゼ取り付きへ。F1とF2は雪で埋まっており、F2上辺りからロープを出す。(リードは1P目岩佐、あとは全てI皮さん。)

1P目 雪で埋まってしまったルンゼを行く。支点を取ろうにも掘り出した氷はグサグサ&スカスカででスクリューは効かず、岩もカム等を使えるクラックがない。結局確保点で取った支点以外はノーピンで上まで。先行パーティーが登っていたので30分ほど待つ。

2P目 雪壁を登りF4のチョックストーンを左側から超えて次のチョックストーンの下まで。F4のチョックストーンからルンゼ左側の氷に移る一歩がバランスが悪い。

3P目 チョックストーンのトンネルに入り左側の氷を登ってトンネルを抜けるが、この氷に移るところが嫌らしい。そこから雪壁を登りF6左側の壁の下まで行く。アンカーは腐ったリングボルト1本のみ。
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4P目 クラックにアックスを引っかけ、壁の残置スリングを使いながら立った壁を乗り越えると傾斜が落ちる。ここから3ルンゼのコルまで雪壁を登るが、猛烈なチリ雪崩でのお陰で全身真っ白になる。

錫杖3ルンゼP4
3ルンゼのコルから見たP4。
写真では迫力が今一つ伝わりませんが、ものすごいきのこ雪。
P4だけではなく、壁全体がこんな感じでした。


3ルンゼのコルで雪庇を崩して北東壁を見てみるが雪の量が半端ではなく、降りたら最後ラッセル地獄で終わりそうだったため(トレースもゼロで北東壁には誰も入っていない様子)、グラスホッパーは諦め3ルンゼを懸垂下降する。ボロボロの残置ピンやハーケンを使っての懸垂は冷や汗ものだ。

錫杖3ルンゼ北東壁側
P3のコルの雪庇を崩して、北東壁側をのぞく。ハンパじゃない雪の量。
厳冬期の錫杖は、低いとは言ってもやっぱり北アルプス。そう簡単には登らせてくれません。


取り付きでロープ・ガチャ類をザックにしまっていたらチリ雪崩が発生して体半分があっという間に雪に埋まり、慌てて壁側に逃げる。コンタクトレンズはカピカピに。ルンゼを抜け出し翌日登るルートについて相談する。中央稜や北東壁は雪が多すぎて登攀は無理と判断し、P4のチムニールートを偵察に行く。取り付きは見つかったが、壁には雪がどっさりとついて苦戦が予想されるため、またの機会にということで下山することに決定。そうと決まれば急いで撤収して、最後はヘッデンを点けて下る。

3ルンゼは思っていたよりも手ごわいルートでした。プロテクションには、結局アイススクリューは1本しか使わず(というか、氷の状態から1本しか使えず)、ナッツ、カム類(特に小さめのもの)が有効でした。残置支点は全てボロボロのため(いつ壊れてもおかしくない状態)、ハーケン(打つ所が見つかればだが)や小さいナッツ、カム類必携です。

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3ルンゼのコルから見たグラスホッパー。氷が薄い!黒々してます!

   


N村です。

今年も仕事半分で参加させていただきました。
今回の舞台は明神です。
何年か前に向かいの六百沢大滝をN素さんと登りに行った際に偵察したことはありましたが
触ることなく、ただただデカイな~との想いを持ち帰っただけでした。
明神自体行きたいと思っていた場所ですがなかなか行くことができずにいたところで、楽しみでもありましたが、なにせ日頃登っていないので参加をためらいました。
しかしこんなチャンスはなかなかないので気合を入れ直しての参加です。

初日:明神東壁右ルート
明神東壁

壁はデカイです。
この日は東壁には3組が取り付きました。
遠くから眺めると寝てるように見えるが取り付きに付くとかなり立ってます。
右に見える大ハングの手前から取り付きます。
右ルート1p目

1P目から全開モードです。
当然の如く、悲惨な状態でフォローしました。
2P目は私の出番でしたがどうしても一歩が出ず、メンバーにお譲りしました。
3P目はハング上のバンドを右にトラバースしたがそこで時間切れになりそうだったので下降に移りました。

2日目:南壁ルンゼ(写真ありません)
初日でボロボロになったし2日目のメンバーは更に強力な若手と。
比較的新しい名古屋のクライミングジムの店長さんと14座完登時に竹内さんとご一緒していたあの若者です。楽しみでもありましたが恐怖でもありました(笑)。
天候は初日と違って終日風雪強くかなり寒かったです。
ルートは氷、歩き、氷、歩きというオーソドックスなものですがスケールも大きく、相当登りごたえがあり
かなり満足できるルートかと思います。
最後は2263峰へ繋がります。
ご迷惑をおかけしましたが何とか完登できました。しかし暗闇の下降となりベースに戻ったのは随分と遅い時間になってしまいました。
少しの休憩をはさんで翌日の別の仕事のため深夜に坂巻までトボトボと歩き、明神をあとにしました。

大きな刺激をいただきましたが自分の未熟さを改めて痛感した2日間でもありました。


こんにちは、成瀬です。
(1皮さん、奇美世滝のブログアップありがとうございました。遅くなり、申し訳ありません)
2月8日、長谷川栗きんとんさんと成瀬で石尊稜に行きました。
カメラの電池切れで写真がなくてすみません。
昨年は1月に行き、時間切れ(取り付きが遅過ぎた、雪が多くて時間がかかった)で雪稜の真ん中あたりで敗退したので、今年はリベンジ・・・のはずが・・・。
朝5時半ころ赤岳山荘の駐車場を出発、7時半ころ赤岳鉱泉を出発しました。
北沢を歩いているときも、谷を強風が吹いて行きました。
冬型が強まり、気温も低い。
一般道からそれると取付きまではずっとラッセル。
股までうまるところも多く、先日の雨で雪はモナカ状。
何層にも弱層があり、取り付きへの雪面は通らず左の樹林帯脇から登りますがスカスカの雪に足を取られてなかなか進めず、結局取り付きに辿り着いたのは10時半。鉱泉を出て3時間も経っていました。
雪稜に出ても雪質は悪そうで、時間的に抜けられそうにありませんでしたが、せっかく来たので数ピッチ登ろうと準備を開始。
太陽もなかなか出てくれなく極寒のなか長谷川さんがリード。
フォローで登り、長谷川さんと合流。
「寒い・・・」お互いにそう言い、話し合う間もなく懸垂で下降。
「明日は土曜日だね。明日来る人はラクだろうなぁ・・・」と話しながらトレースを辿って下山しました。
1皮、成瀬が中ア・奇美世の滝に行きましたが
暖かさでつららがあちこち落ちる集中豪氷(?)に遭いました
最上部バーチカルの下部ベルグラも
昼ごろに大音響とともに崩れて岩壁が露わになりました
もう、アイスシーズンは終わりのようです

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雪が深く、木曽駒荘より20分ぐらい下部の堰堤横に駐車

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朝の奇美世の滝。午後にはあちこちで氷が割れ一変(^_^;)
お疲れ様です。早戸です。

友人と戸台アイスに行って参りました。

駐車場から河原歩きのアプロ―チ。雪はほとんど見当たらないのでワカンは車に置いて行く。
河原歩き。


丹渓山荘前の平地に幕営。この暖かさだと舞姫の氷結が危ぶまれそうなので
予定変更で1日目に舞姫の滝へ。

滝へのアプローチも雪がしまっていてラッセルなし。

程なくしてF1到着。薄い氷と岩混じりのF1、F2を越えるとF3舞姫の滝が目の前に。

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滴ってはいますが氷結状態は良好。しかし、午後になると日当たりが良くなりそうなので
急いで取りつく。
1本目は左の階段状からバーチカルのライン。友人がリード。
朝一のリードはキツそうでしたが難なく突破。フォローで僕が上がる。
後続のパーティーが来たこともあり右のラインにトップロープを張り登る。

次に最初に登った左のラインを僕がリードで登らせてもらう。
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その後右のライン、中央のラインを友人がリード。僕はフォロー回収。
右はともかく中央は僕じゃリードできません。。。
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これにて終了のはずが、最後に登った中央ラインにまさかのスクリュー残置。。
再度左のラインを友人が登り回収。すいません。。。

そんなこんなでヘッ電下山。アプローチ近くてよかった。

2日目。テント撤収後、歌宿沢へ。
30分ほど来た道を戻り出合に荷物をデポしてアプローチ開始。

ここも過去の記録ではラッセルのはずなんですがほとんど雪はなし。
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1時間ほどで歌姫の宿に到着。
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おおおーっ!!!
凄いスケール!友人はやる気満々。

1ピッチ目は僕がリード。中間部以降のバーチカルはまだ僕には無理です。。
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が、しかし1ピッチ目のリードは上から水飛沫を浴びてシャワークライミング。
ピッチを切ったところも悪くビレイ中もビショビショ。
たちまちハードシェルが凍りつく。

2ピッチ目のバーチカルをリードする友人
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氷が非常に硬くスクリューが入っていかないほどだったようで
珍しく唸り声をあげながら抜けて行きました。
ビレイ解除の声が聞こえた時には安心しました。

フォロー回収もなかなか大変。全身氷漬けだし、カラビナのゲートも凍りついて開かない。
手袋も凍ってるのでスクリューを落っことしそうになったり。
なんとか回収を終え、上で友人と握手。
なかなか悪いコンディションでの登攀でしたが登りきった感じは良かったです。

60m一回の懸垂で下まで降りられたのでホッとしました。。

今回はバーチカルも1本リード出来たのでなかなか満足できました。
もうちょっとだけ上手くなれたらいいなーと思います。

(行動記録)
1日目
7:30戸台駐車場出発~9:25丹渓山荘~幕営~10:20丹渓山荘出発~10:50F1到着~F3登攀~18:30帰幕
2日目
6:00起床~朝食・作戦会議・テント撤収~9:00丹渓山荘出発~9:30歌宿沢出合~10:50歌姫の宿基部到着~
11:30歌姫の宿登攀開始~13:00登攀終了・下降~14:00歌宿沢出合~15:30戸台駐車場着
千種アルパインクラブ 2013 2月2日、3日 定例山行 記録


【一日目】
22:45に土岐ICを出発し、3:00に美濃戸口に着く予定であったが、駐車場まであと数百メートルというところで坂道がツルツルに凍りついており、車が全く進まなくなる。車から降りて手で押すも、動かない。先に到着していた仲間の車が応援にくるも、その車も動かなくなる。その後、何とか車が動き、駐車場までたどり着くが、あいにくの雨で予定変更。3:30に赤岳鉱泉に向けて出発予定であったが、雨がやむまで車で仮眠となる。

朝になるも雨は上がらず、美濃戸口の小屋でコーヒーを飲みながら話し合いとなる。
結局、完全に雨が上がった11:30に出発となる。

予定通りであれば、A班、B班、C班に分かれての行動であったが全員まとまって出発となる。この日は気温が高く、歩き始めて数分で汗びっしょりとなり、服をすぐに脱いだ。しばらく林道を歩くが少しペースが速く、シャツ1枚でも汗がだらだらと出てきた。

12:30 美濃戸山荘到着。休憩。

12:45 出発 南沢の登山道を歩く。途中より、道が険しくなりK崎が雪山歩行初めてのため登れなくなり、ピッケルを使いながらの歩行となる。また、雪山に慣れていないため歩き方が悪く疲労で先頭集団についていけなくなり、2つに分かれて歩くことになった。先頭集団はほとんど汗もかかず早いペースで登って行った。K崎は雪山歩行やピッケルの使い方をK野さんに指導してもらいながらゆっくりと歩く。岩佐さんと早戸君は景色を満喫したいとのこととで後尾でゆっくりと登って行った。

15:15 行者小屋到着。先に到着していたメンバーがテントを設営していた。また、水場に水を汲みに行く。

17:00 夕食。早戸君の持ってきたおつまみを食べたり、ビール、焼酎、ウイスキーを皆で飲む。夕食にはK手さんの奥様が作ってくださった豚汁とアルファ米を食べる。外は風が強く非常に寒かったが、テントの中はガスの暖かさと人のぬくもり、温かいご飯で寒さは全く感じなかった。テントの中でいろいろな話をし、会員同士交流が深まった。

21:30 就寝。寝袋を出し、9人足を中央にする状態で寝る。足が重なりあったり、伸ばせなかったりしてぎゅうぎゅう詰めだったが、温かく、ぐっすりと眠れた。


K崎

   
2013.02.10 瑞浪 2013.02.10
岩佐です。

最近山ばかりでしたが、久しぶりにフリークライミングに行ってきました。
メンバーは、栗きんとんさん、K崎さん、成瀬さん、会員外のS井さんと私の5名。

日中は陽が当たると春を思わせる暖かさでクライミング日和。
みんなで楽しく登りました。

やっぱりフリーもやらないといけない。
ということで、冬山シーズンが終わったらフリーを再開したいと思います。
でも、冬山の後は春山…。
時間が足りない…。


   
岩佐です。

S我さんと、御在所で前からちょっと気になっていた後尾根に行ってきました。
尾根に上がるまでの登攀部分でロープが必要なのは1ピッチ(と言うか1.1ピッチ(?))だけと短いですが、小粒ながらもピリッとスパイスの効いた楽しいルートでした。

【行動時間】
スカイラインゲート07:40 - - 09:30頃(?)一壁基部 - - 12:05御在所岳山頂12:30 - - 14:20スカイラインゲート

【記 録】
S我さんと一緒に冬山に行くのはほぼ3年ぶりのため、今日の山行はとても楽しみにしていた。
お天気はあいにく雪でスカイラインで10㎝の積雪。雪が止む様子はなく、濡れないために着たヤッケのお陰で汗がどっと吹き出る。途中からは本降りになり、冬のアルパインムードを盛り上げる。

藤内沢手前でハーネスとアイゼン装着。テスト岩まではトレースがあったが、その後はトレースなし。一壁へのアプローチは、今日は沢を直登するには凍り方が今ひとつであったため、夏のアプローチを使う。

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夏道にトラバース。 

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今日の前尾根は、再び雪をまとって冬山のコンディション。 

後尾根には、夏に一壁上から基部に歩いて降りるルートを登るか、一壁基部を中又に向かってトラバースし、ここから一壁上部に沿って尾根に上がる方法があるが(他にもある?)、今日は後者を登ることにした。出だしはチョックストーンのある凹角を登り、その後少し右上。凍ったミニチュア滝があり、ここから左側の岩に移るところが嫌らしい。そこから少し上がると、ボルトが連打されたスラブの右側に凹角があり、ここでロープを出すことにした。

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最初のチョックストーン。
写真には写っていませんが、この右側には中途半端に凍ったしみ出しもあり、ここを登ることも可能。
 

ネットで事前に調べたら、凹角の右側を登って大きなチョックストーンをくぐって(?)登った記録しかみつからず、そこを登るつもりでいた。しかしS我さんから「正面の凹角をまっすぐ。夏は3級くらいのルートだから」とのアドバイス。ボルトや残置ハーケン等は全く見当たらないが、クラックがあるため雪をかき出しながらカムで支点を取って登り始める。

しかし、これが意外と悪い。5mほど登るが直上するのは結構悪そうで、「やはり右の傾斜の緩い所からチョックストーンを目指すのでは?」と少し弱気になったが、下からは「まっすぐ」とのご指示。ホールドは甘くスタンスも殆どないつるっとした岩で、騙し騙し15mほど登る。実は後尾根をなめてかかっていたためカムはあまり持ってこず、お蔭で途中で適当な大きさのカムがなくなってランナウトしてしまいちょっと緊張。

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悪い凹角を登ってくるS我さん。短いけれどスリル満点のピッチでした。 

小さなテラスに上がると、今度は「左側からちょっと上がるとボルトがあるはずだから、そこから上に抜ける」とご指示が。確かに古いボルトが2つあるが、岩はスラブで結構悪そうである。このテラスからでも右のチョックストーンに行けそうなので、どうしたものかと暫し考えるが、取り敢えず一旦ここでピッチを切ることにする。支点が取れそうなクラックがあるが、カムが足りないために直径1.5cm程度の灌木にスリングをかけ、その1mくらい上にある50年くらい前に打たれたのではないか?と思われるような今にも壊れそうなサビサビリングボルトの軸にタイオフし、この2つでアンカーを作る。

S我さんが上がってきて、そのままリード。「ちょっと左側を見てみる」と言って一段上がったかと思ったら、ボルトにヌンチャクをかけてA0であっという間に登ってしまい(しかも、手袋はミトン!)、すぐビレイ解除。このピッチはたったの5m。(だから0.1ピッチ。(^_^;))A0で登ると、その上はのっぺりとした岩のためホールドがなく、リードだとちょっと緊張する所だ。

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ささっと登っていくS我さん。
  
ここでロープを片付け、少し悪い中途半端な凍り方のしみ出しや、岩稜、草付、そして程よくしまりアイゼンが良く効く気持ち良い斜面を登って尾根伝いに山頂へ。やっぱり、ちゃんと上まで抜けると「登った!」という充実感もあり楽しい。山頂で暫し休憩後、裏道登山道を下って本日の山行終了。久しぶりの冬のアルパインに、水を得た魚のようにイキイキとして嬉しそうに登っていくS我さんを見て、私もとても嬉しくなった。

御在所は名古屋から近く、登山口からのアプローチも短くてルートも岩・アイス・ミックスとより取り見取り。これからはちょこちょこ通いたいと思います。

S我さん、楽しい山行をありがとうございました!

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中又は、近くで見たら下部がつながっておらず、まだ登れそうもありません。
山頂からの下山途中に見たアルファルンゼは、1パーティーが取り付いており、氷もまあまあの状態でした。


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新人会員の宮崎です。
2月3日に行われた冬季定例山行2日目、阿弥陀岳北稜登攀組の模様をレポートします。
我々登攀組は、最終的に波多野、上手、早戸、吉川、宮崎の5名。


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前夜の大宴会の余韻を引きずったまま、午前3時半に起床。
朝食とテント内片付けと身支度を手早くすませたつもりが、出発まで2時間以上かかってしまいました。
それでもまだまだ暗い5時40分、ヘッドライトを点けていざ行動開始。



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しかし、前夜の大宴会の余韻はなかなか我々登攀組を苦しめます。
6時24分、胸のあたりが気持ち悪くなりながら文三郎尾根を3分の2ほど登ったところで、阿弥陀北稜への取り付きを大きくそれていたことが判明。
判明、というより、みんなうすうす気づいていました。でもなんとなく見て見ぬふりをしていました。
ここで、この日のルートを再検討。

・降りて阿弥陀岳北稜に登りなおし
・このまま一般ルートで中岳から阿弥陀岳へ縦走
・一般ルートで赤岳
・赤岳主稜

この4つの選択肢から、一般ルートで阿弥陀岳を選びました。
登りなおしはいやだ、赤岳一般ルートは時間的に短すぎる、赤岳主稜はすでに先行パーティーによる大渋滞が起こっている、という消去法により決定。


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文三郎道上部の分岐から中岳へ。
切り立った雪の尾根に1人緊張しながら中岳を越えたところで、さらにルート変更。
中岳沢上部からトラバースして、阿弥陀北稜に取り付くことに。
朝焼けのなか、なかなかアグレッシブなトラバースになりました。


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7時7分、アグレッシブなトラバースを終え、樹氷にひっかかって一息つく登攀組。


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急斜度の雪面を力強く登る登攀組。
この上部、さらさらの雪に埋まったダケカンバ?とハイマツの灌木帯が、個人的にはこのルートの核心でした。


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7時40分、ようやく岩への取り付き。軽やかに登る上手さん


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紺碧の空に吸い込まれるように最後のミックスルートを行く登攀組


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7時57分、標高2805mの阿弥陀岳山頂到着。富士山をバックに記念撮影


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逆光だったのでもう1枚。
風も強くなく、大変気持ちよい朝の山頂でした。


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下山。雪面の状態が悪く、途中バックステップで降りました。


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朝日に照らされる大同心小同心


8時28分、行者小屋に到着。テントを撤収し、美濃戸口まで約2時間で下山。
南沢の登山道がツルツルに凍っており、滑ったり転んだりしながら下りました。
急ぐ必要もないので、アイゼンをはけば良かった。

八ヶ岳山荘でアイゼン歩行組を待ったあと、温泉へ移動。
入浴、食事、反省会をして、土岐ICで解散となりました。



個人的には本格的なパーティー山行や雪山でのテント泊など初体験が多く、非常に有意義な山行となりました。
ただ登ることだけが目的ではない、パーティー山行の意義も学ぶことができました。
また、約6時間にも及んだ大宴会により、ベテランの方々、若手の方々とも交流を持てました。
次回の定例山行では今回の反省点を踏まえつつ、もっと積極的にチームに関わって行けたらと思います。

最後に、吉川くんはじめ幹事の方々、丁寧に指導していただいた先輩会員の方々、大変ありがとうございました。

<文と写真 宮崎厚志>

2013年2月3日、行者小屋スタート、文三郎道から中岳、阿弥陀岳北稜を経て、行者小屋に下山したルート
130203阿弥陀岳北稜ルートデータ
2013.02.07 Re前尾根
たろうです。
前回の反省を活かして栗きんとんと前尾根へ出直しました。

取りつきに9時!はやい!
前回は12時・・・
ちゃんと前爪を研いできた!
前回は丸々・・・
そして、仕事はない♪
時間いっぱい遊べる訳です。

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P7を快適に登る栗きんとん。
そのあとの馬の背のようなリッジも楽しかった♪

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今回はおもしろそうなラインを選んで登ることもできました。
草付きクラックを登ってくる栗きんとん。
あまり登られていない所は岩が脆く、神経的に悪かったです。
それでもジャミングが有効な所が見つかると快適。

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最後の核心ヤグラを登る栗きんとん。
「おいしいですよねぇ~」
ツルベで登ったら、順番的にこうなっちゃった♪
フォローで登ったら出だしが、やたら悪く感じました。
栗きんとんは上部のみんながアタマ突っ込むところが悪かったみたい。

このあとP1経由して裏道より下山。
前尾根完登して、前回の情けない感じを活かしてきました。
写真でわかるように、雪はほとんどありませんでした。
標高が上がると、クラックにはベルグラが発達してました・・・
今回はトライカムを積極的に使い、その有効性を確認できました。

周辺の氷は崩壊しているので、当分御在所は岩ですね。
そんな感じなので、今回は登らせていただきました。
ありがとう御在所岳♪
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