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2012.10.31
中尾根(ツルムクラック)
たろうです。
先日に続き、きょうも中尾根・・・
ちょっと、モチが低いけどパートナーは友人2!
二人で行くのはこれがはじめて。
ふつーに中尾根p4取りつきからスタート。
1p目p4 たろう 50mロープでp4の頭まで伸ばす。
そうすると目の前にツルムクラックが!
前回パスしたので今回は登るしかありません♪
2p目ツルムクラック たろう
下部はただの坂道。上部被りだしからが楽しいクラック。
アンダーを取って、身体が外に出てきてからが高度感があり気持ちいい♪
ハンドが決まる位置に決まればグイグイ行けました。
ツルムのコルまで懸垂下降。
そのあとはふつーに中尾根をp1まで登りました。
3p目p2 友人
4p目p2おにぎりまで たろう
5p目p1 友人
きょうは四日市の灯りとまんまるいお月様がキレイに見えました。
そんなクライミングデイ♪
先日に続き、きょうも中尾根・・・
ちょっと、モチが低いけどパートナーは友人2!
二人で行くのはこれがはじめて。
ふつーに中尾根p4取りつきからスタート。
1p目p4 たろう 50mロープでp4の頭まで伸ばす。
そうすると目の前にツルムクラックが!
前回パスしたので今回は登るしかありません♪
2p目ツルムクラック たろう
下部はただの坂道。上部被りだしからが楽しいクラック。
アンダーを取って、身体が外に出てきてからが高度感があり気持ちいい♪
ハンドが決まる位置に決まればグイグイ行けました。
ツルムのコルまで懸垂下降。
そのあとはふつーに中尾根をp1まで登りました。
3p目p2 友人
4p目p2おにぎりまで たろう
5p目p1 友人
きょうは四日市の灯りとまんまるいお月様がキレイに見えました。
そんなクライミングデイ♪
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2012.10.28
中尾根クラック
たろうです。
27日土曜日に友人と御在所岳中尾根クラックへ行ってきました。
この日は大混雑の御在所岳。
大勢の登山客で賑わっていました。
前尾根は大渋滞でした。
モンキーフェイス5.10a(上部抜け口が悪く感じて、何度か落ちました・・・)
展望クラック5.10a(上部が被ってくるけど、フィストが決まって快適♪)
と登ってツルムクラック5.10aは登らずにふつーの中尾根ルートからp1まで抜けました。
何時に登り始めて取りつきに何時とかよりも、
とりあえず暗くなるのが早いので、もうすこし早起きしようと思いました。
最後のp1はヘッテン点けて登りました。
ガスが出てきて風も冷たく、昼間とは正反対の静寂な雰囲気がいい感じ。
やっぱり、のんびりもいいな。
そんなクライミングデイ♪
27日土曜日に友人と御在所岳中尾根クラックへ行ってきました。
この日は大混雑の御在所岳。
大勢の登山客で賑わっていました。
前尾根は大渋滞でした。
モンキーフェイス5.10a(上部抜け口が悪く感じて、何度か落ちました・・・)
展望クラック5.10a(上部が被ってくるけど、フィストが決まって快適♪)
と登ってツルムクラック5.10aは登らずにふつーの中尾根ルートからp1まで抜けました。
何時に登り始めて取りつきに何時とかよりも、
とりあえず暗くなるのが早いので、もうすこし早起きしようと思いました。
最後のp1はヘッテン点けて登りました。
ガスが出てきて風も冷たく、昼間とは正反対の静寂な雰囲気がいい感じ。
やっぱり、のんびりもいいな。
そんなクライミングデイ♪
2012.10.27
北ノ俣岳スノーハイキング2012・10・26
北アの北ノ俣岳までスノーハイキングに行ってきました
飛越トンネル6:10‐7:30寺地山7:40-10:20北ノ俣岳10:40-12:20寺地山12:30‐13:40飛越トンネル
23日に待望の降雪。立山黒部アルペンルートに問い合わせると、室堂の積雪は25センチとのこと。
天気予報も快晴。これはスノーハイキングのチャンスと見て、北ノ俣岳から黒部五郎岳まで日帰りで行く計画を立てた
午前2時に仕事を終え、そのまま車に飛び乗る。岐阜県飛騨市・山之村まで3時間
ちょうど明るくなるころに歩き始めた
っていうか、最初は走るつもりで着たけれど、このルートは走るのに適してないとすぐに感じた
湿地帯が多くて、すぐ泥にはまってしまい靴の中まで浸水。木の根っこも、水気が多いせいか滑りやすい
トレランの人はこの道はやめた方がいいかもね
霜の降りた湿地に朝日が当たった
寺地山頂上を過ぎてから雪が多くなり、前日と思われるトレースもなくなった(あきらめて中退したのかな?)
寺地山頂上。樹林の向こうに北ノ俣
避難小屋からが大変だった。完全なもなか雪で、表面が硬いために蹴っただけでは踏み抜けない
体重を乗せると、ひざ上までズボッとはまる
一見、気持ちよさそうな斜面だが・・・
避難小屋から、夏のコースタイムの2倍近くかかって頂上に着きました
もうヘロヘロ
でも剣岳、薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、槍ケ岳、笠ケ岳の名峰たちがずらり一望できる景観に癒されました
薬師岳と、左奥に剣岳
水晶、鷲羽、槍が一望
池塘に張った氷に、日の光が反射した
予定に入っていた黒部五郎岳は、次回のお楽しみということで
帰りも、熊よけの笛を吹きながら帰りました
1皮
飛越トンネル6:10‐7:30寺地山7:40-10:20北ノ俣岳10:40-12:20寺地山12:30‐13:40飛越トンネル
23日に待望の降雪。立山黒部アルペンルートに問い合わせると、室堂の積雪は25センチとのこと。
天気予報も快晴。これはスノーハイキングのチャンスと見て、北ノ俣岳から黒部五郎岳まで日帰りで行く計画を立てた
午前2時に仕事を終え、そのまま車に飛び乗る。岐阜県飛騨市・山之村まで3時間
ちょうど明るくなるころに歩き始めた
っていうか、最初は走るつもりで着たけれど、このルートは走るのに適してないとすぐに感じた
湿地帯が多くて、すぐ泥にはまってしまい靴の中まで浸水。木の根っこも、水気が多いせいか滑りやすい
トレランの人はこの道はやめた方がいいかもね

寺地山頂上を過ぎてから雪が多くなり、前日と思われるトレースもなくなった(あきらめて中退したのかな?)

避難小屋からが大変だった。完全なもなか雪で、表面が硬いために蹴っただけでは踏み抜けない
体重を乗せると、ひざ上までズボッとはまる

避難小屋から、夏のコースタイムの2倍近くかかって頂上に着きました
もうヘロヘロ
でも剣岳、薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、槍ケ岳、笠ケ岳の名峰たちがずらり一望できる景観に癒されました



予定に入っていた黒部五郎岳は、次回のお楽しみということで
帰りも、熊よけの笛を吹きながら帰りました
1皮
2012.10.21
「竹澤長衛物語」のご案内
CACウェブサイトに、当会会員松尾修さんの著書「竹澤長衛物語 -南アルプス開拓の父-」の
紹介ページをアップしました。(こちらからご覧になれます。)

発刊は2012年11月26日です。
山と渓谷社ウェブサイト、アマゾン、全国の書店にてお買い求め下さい。
ウェブサイト管理人
紹介ページをアップしました。(こちらからご覧になれます。)

発刊は2012年11月26日です。
山と渓谷社ウェブサイト、アマゾン、全国の書店にてお買い求め下さい。
ウェブサイト管理人
2012.10.20
瑞浪 2012.10.20
S我、1皮、岩佐(報告)で瑞浪屏風岩に行ってきました。
朝は薄手のダウンを着て丁度良いくらいの肌寒さのため、岩はぬめらず快適。
ただ、10時を過ぎると日差しが強くなって暑くなり、瑞浪のシーズンにはまだ少し早かったです。
朝は薄手のダウンを着て丁度良いくらいの肌寒さのため、岩はぬめらず快適。
ただ、10時を過ぎると日差しが強くなって暑くなり、瑞浪のシーズンにはまだ少し早かったです。
2012.10.17
フクベ2012・10・16
ほぼ2カ月の夏眠(?)から目覚めた1皮です
ジム友とフクベに行ってきました
下流エリアの「夏の日」がある岩とか
「じゃじゃ丸」がある岩とかで遊びました
岩はいい具合に乾いてますが、体幹がヘナヘナでした(^_^;)
平日なのに姫路ナンバー、宇都宮ナンバーなど他県からのボルダラーでにぎわってました
その後、ジム友と別れ、恒例の走りで高賀山まで行ってきました
片知渓谷駐車場(標高720m)14:15-14:45瓢ヶ岳頂上(1163m)14:50
-奥瓢ヶ岳(1160m)-15:35高賀山(1224m)15:40-16:30片知渓谷駐車場
奥瓢ヶ岳から高賀山と、高賀山から片知渓谷まで舗装された林道を走ったため、
足が痛くてたまらなかったです
この時期、クマよけの鈴は必携ですね!
ジム友とフクベに行ってきました
下流エリアの「夏の日」がある岩とか
「じゃじゃ丸」がある岩とかで遊びました
岩はいい具合に乾いてますが、体幹がヘナヘナでした(^_^;)
平日なのに姫路ナンバー、宇都宮ナンバーなど他県からのボルダラーでにぎわってました
その後、ジム友と別れ、恒例の走りで高賀山まで行ってきました
片知渓谷駐車場(標高720m)14:15-14:45瓢ヶ岳頂上(1163m)14:50
-奥瓢ヶ岳(1160m)-15:35高賀山(1224m)15:40-16:30片知渓谷駐車場
奥瓢ヶ岳から高賀山と、高賀山から片知渓谷まで舗装された林道を走ったため、
足が痛くてたまらなかったです
この時期、クマよけの鈴は必携ですね!
2012.10.14
自主勉強会2012.10.13-14
13・14日に八間と南山で確保・マルチピッチシステム、
および懸垂下降の勉強会を行いました。
メンバーは、K野、I戸、M藤(14日のみ)、K手、吉川、K崎、岩佐の7名。
説明を聞いたりデモンストレーションを見学するだけではなく、全員一通り
実技を行うこともでき、新人の皆さんは言うまでもなく経験者にとっても、
大変有意義な二日間でした。
皆様、お疲れ様でした。
企画、指導、食当を担当して下さった皆様、ありがとうございました。
岩佐
および懸垂下降の勉強会を行いました。
メンバーは、K野、I戸、M藤(14日のみ)、K手、吉川、K崎、岩佐の7名。
説明を聞いたりデモンストレーションを見学するだけではなく、全員一通り
実技を行うこともでき、新人の皆さんは言うまでもなく経験者にとっても、
大変有意義な二日間でした。
皆様、お疲れ様でした。
企画、指導、食当を担当して下さった皆様、ありがとうございました。
岩佐
2012.10.12
錫杖岳 一ルンゼ
たろうです。
11日栗きんとんと錫杖岳一ルンゼに行ってきました。
取りつきに到着する頃には普通に雨降りとなってしまいましたが、クライミングに影響ありませんでした。
ボクは風邪気味なのか、雨で濡れたせいなのか、寒かったので、震えながらビレーしました。
冬を思い出して、なんか懐かしい感覚でした。
午後には雨もやみ、快適な天候になり横断バンドからは槍~焼岳まで大パノラマを満喫した♪
一ルンゼ0900~1500
1p栗きんとん フェース
2pたろう ただの沢
3p栗きんとん ただの沢~V字岩壁基部
4pたろう V字岩壁~右の凹角チョックストンを超えた辺り。
(これが間違えていた・・・一ルンゼ右ジェードルルート?)
5p栗きんとん その先を突っ込むが、凹角は無理。
カンテ側からならと考えたが、そもそもルートが違うということで下のテラスまで下降。(カム残置)
6p栗きんとん テラスから左の凹角へ。(これも悪い)早々にクライムダウン。
7pたろう 右側の凹角の左側の縦のクラック(これが正解!)~50m一杯伸ばして、終了
(実際は4pで終了ということ)
今回はお互い一ルンゼを登ったことがなかったので、楽しかったです。
プロテクションがなかなか取れない。取れるけど、注文や左方カンテほど簡単ではなかった。
懸垂下降もピッチの切るところを考えさせられた。(懸垂5回)
60mロープだったら、もっと楽だった。
残置したカムは下降途中に振り子トラバースして回収♪(よかったぁ)
なので登りも下降も色々あって取りつきに戻ったのは1800頃だったか。
しかし、今回アプローチはしっかりしていたので下山は楽でした。
この日の錫杖岳は貸切状態でした♪
新穂高温泉はちょっとだけぬるくなってましたが、まだ熱い・・・
そんなクライミングデイ♪
11日栗きんとんと錫杖岳一ルンゼに行ってきました。
取りつきに到着する頃には普通に雨降りとなってしまいましたが、クライミングに影響ありませんでした。
ボクは風邪気味なのか、雨で濡れたせいなのか、寒かったので、震えながらビレーしました。
冬を思い出して、なんか懐かしい感覚でした。
午後には雨もやみ、快適な天候になり横断バンドからは槍~焼岳まで大パノラマを満喫した♪
一ルンゼ0900~1500
1p栗きんとん フェース
2pたろう ただの沢
3p栗きんとん ただの沢~V字岩壁基部
4pたろう V字岩壁~右の凹角チョックストンを超えた辺り。
(これが間違えていた・・・一ルンゼ右ジェードルルート?)
5p栗きんとん その先を突っ込むが、凹角は無理。
カンテ側からならと考えたが、そもそもルートが違うということで下のテラスまで下降。(カム残置)
6p栗きんとん テラスから左の凹角へ。(これも悪い)早々にクライムダウン。
7pたろう 右側の凹角の左側の縦のクラック(これが正解!)~50m一杯伸ばして、終了
(実際は4pで終了ということ)
今回はお互い一ルンゼを登ったことがなかったので、楽しかったです。
プロテクションがなかなか取れない。取れるけど、注文や左方カンテほど簡単ではなかった。
懸垂下降もピッチの切るところを考えさせられた。(懸垂5回)
60mロープだったら、もっと楽だった。
残置したカムは下降途中に振り子トラバースして回収♪(よかったぁ)
なので登りも下降も色々あって取りつきに戻ったのは1800頃だったか。
しかし、今回アプローチはしっかりしていたので下山は楽でした。
この日の錫杖岳は貸切状態でした♪
新穂高温泉はちょっとだけぬるくなってましたが、まだ熱い・・・
そんなクライミングデイ♪
2012.10.11
12.10.6〜8常念山脈縦走
加藤欣哉です。
10月6日 白沢登山口(10:42)〜餓鬼岳小屋(14:50)
10月7日 餓鬼岳小屋(1:00)〜燕岳(5:48)〜大天荘(8:00)〜常念岳(11:30)〜 蝶が岳(14:30)
大滝山(15:50)〜徳本峠(20:10)〜上高地(22:10)
10月8日 上高地(8:00)〜名古屋(1:00)
10月6日 白沢登山口(10:42)〜餓鬼岳小屋(14:50)
10月7日 餓鬼岳小屋(1:00)〜燕岳(5:48)〜大天荘(8:00)〜常念岳(11:30)〜 蝶が岳(14:30)
大滝山(15:50)〜徳本峠(20:10)〜上高地(22:10)
10月8日 上高地(8:00)〜名古屋(1:00)
2012.10.09
2012.10.05~08 立山・大日ハイキング
I戸、K崎(新会員)、岩佐の3名で、立山、大日三山に行ってきました。
今年は紅葉の当たり年のようで、3日間美しい景色を満喫できました。

10月6日(土)
立山駅 06:10
07:30頃 室堂 08:00
08:50 一ノ越 09:00
10:00 雄山 10:20
10:40 大汝山 10:55
11:00 富士の折立
11:34 真砂岳 11:45
12:22 別山 13:15
14:00 剱沢野営場
10月7日(日)
剱沢野営場 08:35
12:20 剱御前岳 12:50
13:03 剱御前小屋 13:05
14:30 雷鳥平
10月8日(月)
雷鳥沢 06:04
08:14 奥大日岳 08:34
10:02 大日小屋 10:25
12:10 大日平山荘 12:25
13:55 大日岳登山口
称名滝バス停 14:10
14:30 立山駅
10月6日は、浄土山をパスして雄山~別山まで縦走。曇りで立ち止まると寒いが、歩くのにはちょうど良い天気。のんびり歩いて14時には剱沢野営場に到着。思っていたほど混んでおらず、水場のすぐそばにテントを設営した。暫くすると雪が降りだし、一時雨に変わってまた雪に。

まずは、室堂から一ノ越をめざす。

別山から剱沢野営場へ。
10月7日。テントから外を見ると、ガスって岩も濡れている。そのため剱は諦め、剣山荘から稜線に上がって霧雨の中をプチバリエーションで剱御前岳まで登る。剱御前からは、新室堂乗越経由で雷鳥平のテント場まで。夜まで雨が降り続いたが、その後は晴れて美しい星空が広がった。

剱御前山頂。

雷鳥平へ。

草紅葉。

チングルマ。

360度紅葉に囲まれた本日のテント場、雷鳥平。
10月8日は、青空が広がる気持ちの良い朝を迎えた。6時頃テン場出発。稜線に上がってからは360度の展望を楽しみながら奥大日岳~中大日岳~大日岳を縦走。大日岳を下ると、紅葉真っ盛りで絵本に出てきそうな景色の大日平が目の前に広がり、写真を撮りながら先に進む。牛ノ首は登山道崩落区間の工事中で所々少し歩きにくかった。因みに、工事は12月10日に終了。

大日三山。立山側から。

大日岳から見た剱。

大日平の紅葉。写真がイマイチで残念。
2時少し前には登山口に到着し、二泊三日の紅葉狩り登山を無事終了した。
岩佐
今年は紅葉の当たり年のようで、3日間美しい景色を満喫できました。

10月6日(土)
立山駅 06:10
07:30頃 室堂 08:00
08:50 一ノ越 09:00
10:00 雄山 10:20
10:40 大汝山 10:55
11:00 富士の折立
11:34 真砂岳 11:45
12:22 別山 13:15
14:00 剱沢野営場
10月7日(日)
剱沢野営場 08:35
12:20 剱御前岳 12:50
13:03 剱御前小屋 13:05
14:30 雷鳥平
10月8日(月)
雷鳥沢 06:04
08:14 奥大日岳 08:34
10:02 大日小屋 10:25
12:10 大日平山荘 12:25
13:55 大日岳登山口
称名滝バス停 14:10
14:30 立山駅
10月6日は、浄土山をパスして雄山~別山まで縦走。曇りで立ち止まると寒いが、歩くのにはちょうど良い天気。のんびり歩いて14時には剱沢野営場に到着。思っていたほど混んでおらず、水場のすぐそばにテントを設営した。暫くすると雪が降りだし、一時雨に変わってまた雪に。

まずは、室堂から一ノ越をめざす。

別山から剱沢野営場へ。
10月7日。テントから外を見ると、ガスって岩も濡れている。そのため剱は諦め、剣山荘から稜線に上がって霧雨の中をプチバリエーションで剱御前岳まで登る。剱御前からは、新室堂乗越経由で雷鳥平のテント場まで。夜まで雨が降り続いたが、その後は晴れて美しい星空が広がった。

剱御前山頂。

雷鳥平へ。

草紅葉。

チングルマ。

360度紅葉に囲まれた本日のテント場、雷鳥平。
10月8日は、青空が広がる気持ちの良い朝を迎えた。6時頃テン場出発。稜線に上がってからは360度の展望を楽しみながら奥大日岳~中大日岳~大日岳を縦走。大日岳を下ると、紅葉真っ盛りで絵本に出てきそうな景色の大日平が目の前に広がり、写真を撮りながら先に進む。牛ノ首は登山道崩落区間の工事中で所々少し歩きにくかった。因みに、工事は12月10日に終了。

大日三山。立山側から。

大日岳から見た剱。

大日平の紅葉。写真がイマイチで残念。
2時少し前には登山口に到着し、二泊三日の紅葉狩り登山を無事終了した。
岩佐
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