上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1川さんと19・20日に剱に行きましたが、中央ルンゼ登攀中にバケツをひっくり返したような
雨に降られ、敗退しました。

8月19日
11:00 中央ルンゼ取り付き
11:30 登攀開始
12:30 2P目をリードが登ったところで土砂降りとなり、1時間ほど様子を見る
12:30 雨脚は弱まったものの止む様子はないため、敗退決定
17:30 中央ルンゼ取り付き
18:00 取り付き出発
20:00過ぎ 剱沢テンバ

8月20日
06:30 剱沢テンバ出発
10:00 室堂発
11:10 立山着

中央ルンゼは雪渓から取り付きに降りる所がいやらしく、氷のようにカチカチの雪渓を
アイゼンで一歩一歩けり込みながら慎重に降りる。1P目は快適な登攀だったが、2ピッチ目は
壁が濡れており、特に下部は悪そうだった。錆びた古いハーケンやリングボルトなども少し
残ってはいるが、カム・ナッツ類は必携。

             剱20120819

1川さんが2P目を登り始めるがポツポツと雨が降り出し、2P目終了点に着く頃には
バケツをひっくり返したような大雨になったため、一旦2P目取り付きまで懸垂で降りてくる。
ここは何とか雨をよけられるが、壁には大きな滝が出来てザーッと大量の水が流れ、
その内ルンゼ内にも水が流れ出す。

懸垂に使ったロープを回収しようとするが、雨水をたっぷり吸い込んだロープは岩に張り付いてしまい、
いくら引っ張ってもびくともしない。2回の登り返してなんとか回収した。
滝のように水が流れる2ピッチ目の登り返しの時に、合羽を着ていたにも拘らず全身ずぶぬれになり、
ルート取り付きに降り立った時にはとにかく寒くて仕方がない。歩きながら乾かそうと、小雨の中
剱沢まで行く。
テンバでツエルトを張って遅い夕食を済ませ、水が絞れるほど濡れてしまった服のまま
シュラフカバーに潜り込む。お蔭で、夜中に寒さで何度も目が覚めた。

朝になっても服は濡れたままで不快そのものだったが、朝食を摂ったら体が少し温まり、
1時間ほど二度寝。その後濡れた装備をそのままパッキングしてテンバを後にした。
この日も9時前には剱周辺は再び黒い雲に覆われ始め、お天気は今一つ。
元々2日とも快晴の筈だったのに、予報が大幅に外れて残念。
しかし、クライミングはできなかったものの、平蔵谷の雪渓で(たぶん親離れしたばかりの)熊を見たり
(ぬいぐるみのようで可愛かった)、伸びまくるロープに閉口しつつ登り返す経験もでき、勉強になった。
機会があればいつかまたこれらのルートに挑戦してみたい。

ところで今年はやはり雪の量が多かったためか、雪渓が昨年より大きかったです。

1川さん、長時間の運転お疲れ様でした。

岩佐

P8190043.jpg
土砂降りで、壁が滝に早変わり!
  
スポンサーサイト
P1080672.jpg

こんにちは。
成瀬です。
お盆の三日間、中本さん、西村さん、長谷川さん、成瀬の4名で唐沢岳幕岩の予定でしたが悪天のため瑞牆山に転戦。当初の予報では、13日、14日が雨で、15日が曇りでしたが、前日になって14日だけが雨マーク。15日は濡れているだろうと、西村さん、長谷川さん、成瀬の3名は13日から出発しました。中本さんは15日に合流。
13日は不動沢へ。湿気は多く、クラックの中は湿っぽいところもありましたが、クラックを数本登りました。夕方、雨が降り出したので撤退。駐車場のキャンプ場にはたくさんのテントが張られ、クライマーやハイカーで賑わっていました。トイレあり、水場あり、芝生が気持ちよくとても快適な場所です。
13日の夜に豪雨になり、14日は岩の乾きを待って昼過ぎからカサメリ沢へ。スラブは濡れていたので、かぶり系を数本登りました。湿気と暑さで、1本登ると風呂上がりのようにぐったりとなってしまい、本数が出せませんでした。
14日夜にも雨が降り、翌日もフェースのカサメリ沢へ。コセロック、コロッセオあたりで数本登りました。
雨の予報だったのであまり登れないかなと思っていたものの、何とか3日間登れたことはラッキーでした。
登れそうなルートが限られること、滑っていることは、この時期なら仕方ありませんね。
また、キャンプ場にベースを置き、乾いてきたと思ったらすぐに登りに行ける利便性も数日間のクライミングトリップならでは。日帰りも良いですが、やはり数日間登りに行けるのは良いなぁと実感しました。
秋、空気が乾燥してきた時期に通いたいと思います。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。