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2012.07.31
錫杖 バードランド 2012/07/30
1皮、I佐でじーやの大冒険に行くつもりでしたが
前日の雨で壁はびしょびしょ
日当たりの良い東面のバードランドを登ってきました
槍見5:20~7:20取り付き8:00~13:00P4肩~15:00取り付き~16:40槍見
3時半ごろ槍見駐車場着。道路は濡れていて、空も雲で覆われている模様。晴れるのを待って出発した。3ルンゼは水が流れており、もちろんじーやも登れそうにない。すぐ近くのバードランドに転進した。
<1p>1皮


のっぺりしたスラブ&スローパー系壁。通常より左上から壁に取り付き、白いハング下を右へトラバース。立派な立木のあるテラスまで40m。ところどころカムが効く。
<2p>1皮

小さな凹角を越え、バンドを左にトラバース。カンテを越え、スラブを直上。2本目の木でビレー。最初の凹角には残置ハーケンが2本あるが、凹角真ん中の小さなクラックに詰まった土を指で掻き出したら、黄色エイリアンがばっちり決まった。古いハーケンの残置は不要。抜いてきちゃえば良かった。30m
<3p>I佐

快適なスラブ、ガバホールドのあるハング、快適なスラブ、ザックを背負ってるとビミョーに悪いハングと続き、右手チムニーに入る手前のレッジでカムビレー。45m
<4p>1皮
小さなリッジから左手の濡れてこけむした凹角を越え、ブッシュ帯へ。リングボルト2つあるが無視。35m
<5p>1皮


左下にじーや2ピッチ目終了点のペツル2本が見えるが、そこからのルートも濡れてベタベタ。登れそうには見えないので、このまま上を目指すことにする。トポはない(笑)ので、登れそうな右のチムニーに行くか、左のハング&凹角に行くか迷うところ。ちょっとだけ乾きが良く見える左手ハングに進む。ランナーはカムで取れるところがたくさんあり心配なし。最後のハングは力がいる。その辺りに残置ハーケンあり(これもいらんね)。30m。ここで登攀終了とする。
P4肩まで、ブッシュ帯の踏み後をたどる。P4から3ルンゼのコルに降り、烏帽子岩方面に行く予定だったが、歩き出しが遅かったのでこれでおしまいにした。じーやの支点を使い懸垂。

濡れていることもあるが、じーやは落石が多そうで、あまり楽しそうなルートには見えない。バードランドの方がお勧めかもね
前日の雨で壁はびしょびしょ
日当たりの良い東面のバードランドを登ってきました
槍見5:20~7:20取り付き8:00~13:00P4肩~15:00取り付き~16:40槍見
3時半ごろ槍見駐車場着。道路は濡れていて、空も雲で覆われている模様。晴れるのを待って出発した。3ルンゼは水が流れており、もちろんじーやも登れそうにない。すぐ近くのバードランドに転進した。
<1p>1皮


のっぺりしたスラブ&スローパー系壁。通常より左上から壁に取り付き、白いハング下を右へトラバース。立派な立木のあるテラスまで40m。ところどころカムが効く。
<2p>1皮

小さな凹角を越え、バンドを左にトラバース。カンテを越え、スラブを直上。2本目の木でビレー。最初の凹角には残置ハーケンが2本あるが、凹角真ん中の小さなクラックに詰まった土を指で掻き出したら、黄色エイリアンがばっちり決まった。古いハーケンの残置は不要。抜いてきちゃえば良かった。30m
<3p>I佐

快適なスラブ、ガバホールドのあるハング、快適なスラブ、ザックを背負ってるとビミョーに悪いハングと続き、右手チムニーに入る手前のレッジでカムビレー。45m
<4p>1皮
小さなリッジから左手の濡れてこけむした凹角を越え、ブッシュ帯へ。リングボルト2つあるが無視。35m
<5p>1皮


左下にじーや2ピッチ目終了点のペツル2本が見えるが、そこからのルートも濡れてベタベタ。登れそうには見えないので、このまま上を目指すことにする。トポはない(笑)ので、登れそうな右のチムニーに行くか、左のハング&凹角に行くか迷うところ。ちょっとだけ乾きが良く見える左手ハングに進む。ランナーはカムで取れるところがたくさんあり心配なし。最後のハングは力がいる。その辺りに残置ハーケンあり(これもいらんね)。30m。ここで登攀終了とする。
P4肩まで、ブッシュ帯の踏み後をたどる。P4から3ルンゼのコルに降り、烏帽子岩方面に行く予定だったが、歩き出しが遅かったのでこれでおしまいにした。じーやの支点を使い懸垂。

濡れていることもあるが、じーやは落石が多そうで、あまり楽しそうなルートには見えない。バードランドの方がお勧めかもね
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2012.07.29
御在所 前尾根
日にち:7月29日
場所:御在所 前尾根
メンバー:波多野 他1名
今回のパートナーは2005年の一ノ倉沢:ダイレクトカンテを最後に、ザイルを組む事が無くなってしまった相手である。(パートナーが山を辞めてしまった)
10年前は二人でアルパインルートの登攀を夢みて、毎週のように御在所・豊橋:立岩に通っていたものだった。
そんな想い出の場所に、再びザイルを組んで行くことができた。
6時ごろ駐車場を出発する。
取り付きに7時半ごろ到着して登攀開始、日差しが照り付けて鉄板焼きになるだろうと覚悟を決めていたが、
濃いガスが立ち込めてきて日差しを遮ってくれた。ありがたい。
よく通った前尾根であったが、ここ数年登ったことが無かったので、新鮮な気持ちで登ることができて
とても楽しく感じられる。
やぐらまでキッチリ登り登攀終了。
藤内小屋に到着すると、何時ものように僕はビールを飲み、パートナーはタバコを吸っていっぷく。
1時間半も休憩していました。以前と変わらぬ行動パターンである。
ただ「前尾根だけ」と言うことは無かったかな。
今回の登攀を期に「少しずつ一緒に山に行こう」と言うことになった。
これからが楽しみである。
場所:御在所 前尾根
メンバー:波多野 他1名
今回のパートナーは2005年の一ノ倉沢:ダイレクトカンテを最後に、ザイルを組む事が無くなってしまった相手である。(パートナーが山を辞めてしまった)
10年前は二人でアルパインルートの登攀を夢みて、毎週のように御在所・豊橋:立岩に通っていたものだった。
そんな想い出の場所に、再びザイルを組んで行くことができた。
6時ごろ駐車場を出発する。
取り付きに7時半ごろ到着して登攀開始、日差しが照り付けて鉄板焼きになるだろうと覚悟を決めていたが、
濃いガスが立ち込めてきて日差しを遮ってくれた。ありがたい。
よく通った前尾根であったが、ここ数年登ったことが無かったので、新鮮な気持ちで登ることができて
とても楽しく感じられる。
やぐらまでキッチリ登り登攀終了。
藤内小屋に到着すると、何時ものように僕はビールを飲み、パートナーはタバコを吸っていっぷく。
1時間半も休憩していました。以前と変わらぬ行動パターンである。
ただ「前尾根だけ」と言うことは無かったかな。
今回の登攀を期に「少しずつ一緒に山に行こう」と言うことになった。
これからが楽しみである。
2012.07.29
谷川岳
日にち:7月21日~22日
場所:谷川岳
メンバー:波多野 上手
予定では一ノ倉沢のクライミングの予定でしたが、二日間とも霧雨が降っていたので
岩には取り付けず、22日に一般道で谷川岳を登るのみで終わってしまいました。
それでも温泉に入ってのんびりする事が出来て、それはそれで案外楽しかったです。
秋に再び訪れたいと思っています。
谷川情報が二つあります
・登山指導センターから一ノ倉沢出合間は、6月から11月までマイカー規制があります。
歩くと1時間掛かりますね
・谷川岳ロープウェイの施設内は、営業時間が終わると施錠が掛かってしまい入れなくなってしまいました。
以前は24時間出入り自由だったので、山屋には本当にありがたかったのですが・・・・。
24時間出入り自由だったのが、ありえなかったのですね。
場所:谷川岳
メンバー:波多野 上手
予定では一ノ倉沢のクライミングの予定でしたが、二日間とも霧雨が降っていたので
岩には取り付けず、22日に一般道で谷川岳を登るのみで終わってしまいました。
それでも温泉に入ってのんびりする事が出来て、それはそれで案外楽しかったです。
秋に再び訪れたいと思っています。
谷川情報が二つあります
・登山指導センターから一ノ倉沢出合間は、6月から11月までマイカー規制があります。
歩くと1時間掛かりますね
・谷川岳ロープウェイの施設内は、営業時間が終わると施錠が掛かってしまい入れなくなってしまいました。
以前は24時間出入り自由だったので、山屋には本当にありがたかったのですが・・・・。
24時間出入り自由だったのが、ありえなかったのですね。
2012.07.21
武藤会員の山行報告:4月15日国見岳とGWの中央アルプス
こんばんは。ウェブサイト担当の岩佐です。
武藤さんの山行報告を千種アルパインクラブのウェブサイトにアップしました。
お読みになる方は、以下をクリックして下さい。
4月15日国見岳報告
GW中央アルプス報告
すみませんが、武藤さんから預かった中央アルプスの写真はこちらにアップさせていただきます。
↓↓↓

4/29(日)駒ヶ根高原菅ノ平 駒ヶ根グランドホテル前より千畳敷カールを望む

4/30(月)6:20頃、池山尾根 2319m地点(尾根上の平坦地)のビバークサイト

4/30(月)9:00頃、池山尾根 2528m地点(空木平避難小屋分岐の少し上)から空木岳頂上を望む

4/30(月)12:00頃、駒峰ヒュッテ(2790m)から主稜線を望む

5/2(水)7:20頃、桧尾避難小屋(2700m)、後ろは桧尾岳頂上

5/2(水)8:00頃、桧尾根 約2650m地点より桧尾避難小屋と桧尾岳頂上を望む
武藤さんの山行報告を千種アルパインクラブのウェブサイトにアップしました。
お読みになる方は、以下をクリックして下さい。
4月15日国見岳報告
GW中央アルプス報告
すみませんが、武藤さんから預かった中央アルプスの写真はこちらにアップさせていただきます。
↓↓↓

4/29(日)駒ヶ根高原菅ノ平 駒ヶ根グランドホテル前より千畳敷カールを望む

4/30(月)6:20頃、池山尾根 2319m地点(尾根上の平坦地)のビバークサイト

4/30(月)9:00頃、池山尾根 2528m地点(空木平避難小屋分岐の少し上)から空木岳頂上を望む

4/30(月)12:00頃、駒峰ヒュッテ(2790m)から主稜線を望む

5/2(水)7:20頃、桧尾避難小屋(2700m)、後ろは桧尾岳頂上

5/2(水)8:00頃、桧尾根 約2650m地点より桧尾避難小屋と桧尾岳頂上を望む
2012.07.17
錫杖岳 3ルンゼ 2012.07.16
【メンバー】
K手、岩佐
【行動時間】
08:30 3ルンゼ登攀開始 -- 14:25 3ルンゼのコル、14:45 懸垂開始 -- 16:05 3ルンゼ取り付き

【報告・感想】
3連休は前半お天気が今一つだったため、何とかお天気がもちそうな16日に日程を変更。
現地に向かう途中で雨が降っている所もあって、登攀は無理かなと半ばあきらめていましたが、
着いてみると予報通り雨は止んでいました。ただ、前日の雨で沢の増水が心配だったため、
明るくなった5時少し前に出発することに変更。幸い水の量は大したことはなく一安心。
岩は濡れていて登れる状態にはないと思われたため、ダメモトでのんびり歩いて8時少し前に
3ルンゼの取り付きに到着しました。
岩はやっぱりベタベタで、ルンゼ内は結構な水が流れて黒光りしており、
とても登れそうにはない状態。
やっぱり笠ヶ岳の歩きに変更?と暫く二人で相談しましたが、天気予報が正しければ
今日はお天気が良くなるはず。登っているうちに多少は岩が乾くのではないかと、
予定通り3ルンゼを登ることにしました。運よく(というかこのコンディションでは当然?)
今日は貸切り状態で同ルートの懸垂下降ができるため、濡れた岩のハンディを少しでも
軽くするため、荷物は取り付きにデポ。
途中まで登って、登れないようなら敗退することにして登攀開始です。
K手さんはリード辞退で、岩佐オールリード。
壁の濡れ方がハンパじゃないので、安全に上まで抜けるために手段は選ばず、
殆どの所をカムとアブミで突破しました。
フリーの場面は少なかったですが、これはこれで面白かったです。
1P目:ルンゼは全面ベタベタで、登り始めたら直ぐにズボンが濡れる。
一本目は体が硬いので、冷や汗かきながらキリの良い所まで。(35m)
今回がアブミ経験2回目のK手さんは、腕がパンプしてちょっと苦戦。
2P目:濡れていても、さすがにここは簡単。でも、慎重に行く。(50m)

3P目:チョックストーンをくぐる。ベタベタ・ヌルヌルの壁面に結構苦労したが、
K手さん、意外にもここはそんなに大変ではなかったとのこと。(15m)
4P目:軽いシャワークライミングで、クライミングシューズに水が入ってきて不快。
左側のフェースを登るが、ここも壁はベタベタでアブミとカム大活躍。(30m)
5P目:ルンゼ右の壁を登り、上部で左側に移る所が結構緊張する。(20m)

6P目:トポでは右側を登ると書いてあるが、濡れた状態では上部がとても悪そうで、
こんなところ登れません。左側の壁の方がまだましだったので、こちらを登る。
上のチョックストーン横はガバがあるが、ベタベタの壁では足が滑ってフリーでは無理。
右のフレア気味のクラックにカムをつっこんで、アブミに立って抜ける。(15m)


焼岳。夏ですね。
7P目:ガレ場と草付を登って3ルンゼのコルへ。気分爽快。景色も最高。(45m)

最後のピッチ。

P4をバックに記念撮影。気持ちの良い所。

雲の合間から笠ヶ岳(?)
下降は、4回の懸垂下降で。よく登られているルートのためか、懸垂支点は豊富。
懸垂中にロープから染み出る黒い水には閉口した。
アブミ経験が殆どないK手さんは、よく頑張りました。
ところで本日は虫だらけで、取り付きだけではなくコルでも虫に刺されて二人とも
首や足がボコボコになりました。錫杖は標高が低いので、夏は虫よけ必携ですね。
岩佐
K手、岩佐
【行動時間】
08:30 3ルンゼ登攀開始 -- 14:25 3ルンゼのコル、14:45 懸垂開始 -- 16:05 3ルンゼ取り付き

【報告・感想】
3連休は前半お天気が今一つだったため、何とかお天気がもちそうな16日に日程を変更。
現地に向かう途中で雨が降っている所もあって、登攀は無理かなと半ばあきらめていましたが、
着いてみると予報通り雨は止んでいました。ただ、前日の雨で沢の増水が心配だったため、
明るくなった5時少し前に出発することに変更。幸い水の量は大したことはなく一安心。
岩は濡れていて登れる状態にはないと思われたため、ダメモトでのんびり歩いて8時少し前に
3ルンゼの取り付きに到着しました。
岩はやっぱりベタベタで、ルンゼ内は結構な水が流れて黒光りしており、
とても登れそうにはない状態。
やっぱり笠ヶ岳の歩きに変更?と暫く二人で相談しましたが、天気予報が正しければ
今日はお天気が良くなるはず。登っているうちに多少は岩が乾くのではないかと、
予定通り3ルンゼを登ることにしました。運よく(というかこのコンディションでは当然?)
今日は貸切り状態で同ルートの懸垂下降ができるため、濡れた岩のハンディを少しでも
軽くするため、荷物は取り付きにデポ。
途中まで登って、登れないようなら敗退することにして登攀開始です。
K手さんはリード辞退で、岩佐オールリード。
壁の濡れ方がハンパじゃないので、安全に上まで抜けるために手段は選ばず、
殆どの所をカムとアブミで突破しました。
フリーの場面は少なかったですが、これはこれで面白かったです。
1P目:ルンゼは全面ベタベタで、登り始めたら直ぐにズボンが濡れる。
一本目は体が硬いので、冷や汗かきながらキリの良い所まで。(35m)
今回がアブミ経験2回目のK手さんは、腕がパンプしてちょっと苦戦。
2P目:濡れていても、さすがにここは簡単。でも、慎重に行く。(50m)

3P目:チョックストーンをくぐる。ベタベタ・ヌルヌルの壁面に結構苦労したが、
K手さん、意外にもここはそんなに大変ではなかったとのこと。(15m)
4P目:軽いシャワークライミングで、クライミングシューズに水が入ってきて不快。
左側のフェースを登るが、ここも壁はベタベタでアブミとカム大活躍。(30m)
5P目:ルンゼ右の壁を登り、上部で左側に移る所が結構緊張する。(20m)

6P目:トポでは右側を登ると書いてあるが、濡れた状態では上部がとても悪そうで、
こんなところ登れません。左側の壁の方がまだましだったので、こちらを登る。
上のチョックストーン横はガバがあるが、ベタベタの壁では足が滑ってフリーでは無理。
右のフレア気味のクラックにカムをつっこんで、アブミに立って抜ける。(15m)



焼岳。夏ですね。
7P目:ガレ場と草付を登って3ルンゼのコルへ。気分爽快。景色も最高。(45m)

最後のピッチ。

P4をバックに記念撮影。気持ちの良い所。

雲の合間から笠ヶ岳(?)
下降は、4回の懸垂下降で。よく登られているルートのためか、懸垂支点は豊富。
懸垂中にロープから染み出る黒い水には閉口した。
アブミ経験が殆どないK手さんは、よく頑張りました。
ところで本日は虫だらけで、取り付きだけではなくコルでも虫に刺されて二人とも
首や足がボコボコになりました。錫杖は標高が低いので、夏は虫よけ必携ですね。
岩佐
2012.07.09
7月8日ツメカリ谷沢登り
小松崎です(*^_^*)7月8日に鈴鹿のツメカリ谷へ波多野さん、松田さんと三人で沢登りへ行ってきました!


今回の沢は自分にとっては第二回目の沢登り(^'^)4月の丹沢よりは緊張もなくリラックスして挑むことができました!(^^)!今回は泳ぎを含んだ沢だったのでかなり楽しめました(*^_^*)


滝の裏側を通った時は最高でした!

お盆休みの谷川岳の沢もぜひ参加したいと思います!


今回の沢は自分にとっては第二回目の沢登り(^'^)4月の丹沢よりは緊張もなくリラックスして挑むことができました!(^^)!今回は泳ぎを含んだ沢だったのでかなり楽しめました(*^_^*)


滝の裏側を通った時は最高でした!

お盆休みの谷川岳の沢もぜひ参加したいと思います!
2012.07.08
定光寺
お昼に突然K欣さんからお誘いがあり、定光寺に行ってきました。
2時半頃現地着。暗くなる直前の7時ちょっと前まで、
かぶり系を中心に数本登りました。
夏はこんなふうに、早朝か午後からのクライミングが
比較的涼しくていいですね。
(とは言っても、やっぱり暑いことは暑いですが…。)
K欣さん、ありがとうございました。
岩佐
2時半頃現地着。暗くなる直前の7時ちょっと前まで、
かぶり系を中心に数本登りました。
夏はこんなふうに、早朝か午後からのクライミングが
比較的涼しくていいですね。
(とは言っても、やっぱり暑いことは暑いですが…。)
K欣さん、ありがとうございました。
岩佐
2012.07.02
御在所 前尾根
日にち:7月1日
メンバー:s我 K野 岩佐 上手 I戸 小松崎 波多野 見学者
雨の中、鈴鹿:御在所の前尾根に行ってきました。
降水確率が高そうなので、先日に行くかどうかの確認をリーダーにしたところ、
当然のごとく決行との返事であった。
「これは若手にハッパを掛ける意味合いもあるんだろうな」と勝手に想像してしまった。
8年前にはよく通って練習に励んでいたが、最近は年に一回行くか行かないかの程度になってしまった。
年中初級者から上級者まで楽しめる所なので、これからはもう少し足を運ぼう。
撥水性ゼロの僕のカッパは、歩き出して20分でビショビショに濡れてしまったが、
久しぶりの前尾根だったので、気持ちは高鳴っていた。

今回はウエットコンディションなので、岩を忠実に登らず巻き道を使って登ることになった。
どんな登り方でも、一本登れれば良い。
ひたすら良く踏まれた巻き道を辿って前進するが、途中で巻き切れず岩を登らなくてはいけない
箇所が出てきた。

緩斜面なのでザイルを出して登れば問題ないだろうと思って準備をしていたら、リーダーから
「今日はここで終わりましょう」と告げられた。
一瞬「ん・・・」と思ったが、リーダーの判断に異論は無い。
登って来た道を下る。
この状況で前尾根を少しでもタッチ出来たことは収穫であった。
また大人数で登ったことも良かった。
今シーズン中に一壁・前尾根セットで登りたいと思いました。

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