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2012.02.29
2月26日南山(#^.^#)
小松崎です。初投稿です!(^^)!26日に波多野さんと南山で待ち合わせをしてクライミングを楽しんできました!去年の11月に岩佐さんとクライミングに行き今回は2回目です(*^_^*)
途中から中村さんが合流しお二方にすごく丁寧にレクチャーしていただきました!自分はまだ全然基礎知識がないため緊張で体カチカチでした(^_^;)家で基礎の勉強、結びの練習をしないと上達は全然しないと実感しました。
次の日は筋肉痛があり身体の訛りを実感(*_*)(*_*)(*_*)もっと身体を絞り筋肉つけなくちゃ!(^^)!基礎を身につけもっと楽しめるようになりモチベーションを上げたいと思います!波多野さん、中村さんありがとうございました!またよろしくお願いします!
途中から中村さんが合流しお二方にすごく丁寧にレクチャーしていただきました!自分はまだ全然基礎知識がないため緊張で体カチカチでした(^_^;)家で基礎の勉強、結びの練習をしないと上達は全然しないと実感しました。
次の日は筋肉痛があり身体の訛りを実感(*_*)(*_*)(*_*)もっと身体を絞り筋肉つけなくちゃ!(^^)!基礎を身につけもっと楽しめるようになりモチベーションを上げたいと思います!波多野さん、中村さんありがとうございました!またよろしくお願いします!
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2012.02.26
瑞浪 2012.02.26
S我さん、岩佐で瑞浪に行ってきました。
11時頃瑞浪到着。前日は雨だったのに、車が7台も止まっていて驚き!
地面が思っていた以上に濡れていたので登れるのか心配になりましたが、とりあえず展望台エリアに行って、まずは一番乾いていそうなロンパールームを登りました。その後アイキャッチャーを登ったら既にランチタイム。カップヌードルとデザートのお団子+桜餅、コーヒーで一服です。
昼食後は原住民、秀則コーナー、カインとアベル。最後は感激を登りたかったのですが、ロープが張ってあったので、アタックNo.1に行く時に通る沢の下にあるエリアを偵察。行ってみるとカンテのルートが1本。沢を越えて先に進むと、プチクラックルートがありました。ボルダリングでもいけそうなクラックでしたが、足が引っかかったまま頭から落ちたりすると怖いので、カムを使って登りOS。3手くらいで終わるものすごく短いルートですが、素直なクラックですからクラック初心者の練習には最適なルートです。

プチクラック。一番右のクラックを登りました。
風が冷たくて少し寒かったですが、楽しい一日でした。
S我さん、ありがとうございました♪
11時頃瑞浪到着。前日は雨だったのに、車が7台も止まっていて驚き!
地面が思っていた以上に濡れていたので登れるのか心配になりましたが、とりあえず展望台エリアに行って、まずは一番乾いていそうなロンパールームを登りました。その後アイキャッチャーを登ったら既にランチタイム。カップヌードルとデザートのお団子+桜餅、コーヒーで一服です。
昼食後は原住民、秀則コーナー、カインとアベル。最後は感激を登りたかったのですが、ロープが張ってあったので、アタックNo.1に行く時に通る沢の下にあるエリアを偵察。行ってみるとカンテのルートが1本。沢を越えて先に進むと、プチクラックルートがありました。ボルダリングでもいけそうなクラックでしたが、足が引っかかったまま頭から落ちたりすると怖いので、カムを使って登りOS。3手くらいで終わるものすごく短いルートですが、素直なクラックですからクラック初心者の練習には最適なルートです。

プチクラック。一番右のクラックを登りました。
風が冷たくて少し寒かったですが、楽しい一日でした。
S我さん、ありがとうございました♪
2012.02.25
小同心クラック 2012.02.25
岩佐です。
小同心クラックを登るべく、悪天と知りつつもK手さんとダメモトで行ってきました。
結果は…
やはり登れませんでした
美濃戸03:45 -- 06:56赤岳鉱泉07:20 -- 09:30大同心基部09:35 -- 11:46赤岳鉱泉11:56 -- 14:00美濃戸
名古屋を出発する時点で既に雨。諏訪南ICを降りてからも暫く雨で、やっぱり中止にすべきだったかと後悔しつつも取り敢えず美濃戸口に向かう。到着すると気温0度でかろうじて雪だったので、準備をして出発。湿雪のためヤッケが直ぐにベタベタになって不快。
22日の大同心雲稜ルートは、私の体調不良で残念ながら林道で敗退となってしまったので、今日は念のため赤岳鉱泉まで少しゆっくりめに歩く。相変わらず雪が降っており、小同心がある方向を見上げるとガスって何も見えないが、折角来たので大同心稜からラッセルしながら上を目指す。高度が上がるにつれて風が強くなり、踏み跡もすぐに雪で埋まっていく。大同心取り付きでは、耐風姿勢を取らなければならないほどの強風と吹雪。視界も悪くコンディションは最悪で、稜線では更に酷い状況が予想されたのと、登っている時に吹き飛ばされるのではないかと心配になるほどの強い風に、相談の結果残念ではあるが敗退することに決定。

大同心をバックに。真っ白で殆ど見えませんが…。
早速下山を開始するが、自分たちのトレースは雪で覆われ、それらしきものを追って降りるとズボズボと深い雪に足を取られる。間違った所を下っているはずはないのだが少し不安になって登り返し、あちこちウロウロしてから赤岳鉱泉にコンパスをセットし、結局最初に下りかけた所を降りる。コンパスを信じて降りていくと、赤テープを発見してほっと一安心。たかだか2時間でトレースが雪で殆ど埋まっていたため、結局登りも下りもラッセルとなった。
大同心基部まで行ったにも拘わらず敗退となってしまい残念だったが、久しぶりにラッセルして、これはこれで楽しかった。小同心クラックは、いつか再挑戦したい。
K手さん、運転お疲れ様でした。
小同心クラックを登るべく、悪天と知りつつもK手さんとダメモトで行ってきました。
結果は…
やはり登れませんでした

美濃戸03:45 -- 06:56赤岳鉱泉07:20 -- 09:30大同心基部09:35 -- 11:46赤岳鉱泉11:56 -- 14:00美濃戸
名古屋を出発する時点で既に雨。諏訪南ICを降りてからも暫く雨で、やっぱり中止にすべきだったかと後悔しつつも取り敢えず美濃戸口に向かう。到着すると気温0度でかろうじて雪だったので、準備をして出発。湿雪のためヤッケが直ぐにベタベタになって不快。
22日の大同心雲稜ルートは、私の体調不良で残念ながら林道で敗退となってしまったので、今日は念のため赤岳鉱泉まで少しゆっくりめに歩く。相変わらず雪が降っており、小同心がある方向を見上げるとガスって何も見えないが、折角来たので大同心稜からラッセルしながら上を目指す。高度が上がるにつれて風が強くなり、踏み跡もすぐに雪で埋まっていく。大同心取り付きでは、耐風姿勢を取らなければならないほどの強風と吹雪。視界も悪くコンディションは最悪で、稜線では更に酷い状況が予想されたのと、登っている時に吹き飛ばされるのではないかと心配になるほどの強い風に、相談の結果残念ではあるが敗退することに決定。

大同心をバックに。真っ白で殆ど見えませんが…。
早速下山を開始するが、自分たちのトレースは雪で覆われ、それらしきものを追って降りるとズボズボと深い雪に足を取られる。間違った所を下っているはずはないのだが少し不安になって登り返し、あちこちウロウロしてから赤岳鉱泉にコンパスをセットし、結局最初に下りかけた所を降りる。コンパスを信じて降りていくと、赤テープを発見してほっと一安心。たかだか2時間でトレースが雪で殆ど埋まっていたため、結局登りも下りもラッセルとなった。
大同心基部まで行ったにも拘わらず敗退となってしまい残念だったが、久しぶりにラッセルして、これはこれで楽しかった。小同心クラックは、いつか再挑戦したい。
K手さん、運転お疲れ様でした。
2012.02.18
御在所岳中又
タローです。
17日栗キントンと御在所岳中又へ行ってきました。

藤内沢出会から中又を観察すると中間部分が繋がってるのか不安でした。
とにかく取り付きへ。

3P目登ってくる栗キントン。
じゃんけんでトップを決める。
タローの勝ち♪
1P目、取り付きより左の凹角を30mくらい登って切る。
2P目、下で観察した悪い予感が的中。ベルグラのスラブになっていて栗キントンが帰ってきた。
なのでタローが行く。アイスフックがばっちり草付きに決まった。50m一杯登る。
3P目、中又上部。敢えて氷柱に挑むが、二人ともムリ。
楽そうに見えた右の凹角をつめるが、上部が薄い草付き&ベルグラでランナーもとれない。
かろうじてアイスフックが効きそう?だったのでトライするも跳ね返された。
13cmのスクリューが一瞬にして消えていった・・・

中又上部。
上部中央の氷柱の裏側から右にトラバースして尾根へ抜けた。
上部の氷は硬かった。雨が降ったせいか水分を多く含んだ感じ。
ボコボコ割れるところもあったりして、難しかったですが色々と勉強になりました。
久しぶりに全身バキバキになってます^^
17日栗キントンと御在所岳中又へ行ってきました。

藤内沢出会から中又を観察すると中間部分が繋がってるのか不安でした。
とにかく取り付きへ。

3P目登ってくる栗キントン。
じゃんけんでトップを決める。
タローの勝ち♪
1P目、取り付きより左の凹角を30mくらい登って切る。
2P目、下で観察した悪い予感が的中。ベルグラのスラブになっていて栗キントンが帰ってきた。
なのでタローが行く。アイスフックがばっちり草付きに決まった。50m一杯登る。
3P目、中又上部。敢えて氷柱に挑むが、二人ともムリ。
楽そうに見えた右の凹角をつめるが、上部が薄い草付き&ベルグラでランナーもとれない。
かろうじてアイスフックが効きそう?だったのでトライするも跳ね返された。
13cmのスクリューが一瞬にして消えていった・・・

中又上部。
上部中央の氷柱の裏側から右にトラバースして尾根へ抜けた。
上部の氷は硬かった。雨が降ったせいか水分を多く含んだ感じ。
ボコボコ割れるところもあったりして、難しかったですが色々と勉強になりました。
久しぶりに全身バキバキになってます^^
2012.02.17
2012/2/16 岐阜・天狗山1149m
岐阜県揖斐地方にある天狗山(1149m)でひとりラッセルしてきました
道の駅夜叉ケ池さかうち6:30-8:00799Mピーク8:10-9:30頂上10:10-11:30道の駅夜叉ケ池さかうち
冬の山は、林道歩きが鬱陶しいけど
天狗山は道の駅からすぐ取り付けると聞き、行ってきました。
道の駅西側の林道を100mほど行き、適当なところから樹林帯に入る。
いきなりの急登!雪が柔らかく股までずぼずぼはまる!
5m登って輪っぱを装着(^^;)
杉の植林地帯が終わり、広葉樹の森になったころ(標高500mぐらい)
左手からスノーシューのトレースが合流してきた
3歩に1歩ぐらいは沈まなくなり、スピードアップ(^^)
尾根がはっきりしてくると、森の美しさが際だってきた
キツツキのドラミングも響いてます

美しい森の登り
ほどなく799mピーク。高曇りで暑くも寒くもなく気持ちいいです
ピークからは頂上が見えました
そこからは右側が切れ落ちたリッジを、雪庇に注意しながら登ります

さらに上にはきのこ雪も
今年は雪が多いのか、急なところにきのこ雪があり
左側のちょっとした岩登りで突破。楽しいです
スノーシューのトレースは途中で消えてました
どこまでいっても広葉樹の疎林、とってもきれいです

広葉樹の疎林
頂上にはブナの幼木が一本生えていて、頂上の札がかかってました
登っている時は無風でしたが、頂上では福井県境方面から冷たい風が吹いて寒いっす
味噌煮込みうどんが胃に染み渡ります

頂上は平たい大地状

伊吹山(たぶん^^;)を見ながら下ります
帰り道、最後の急斜面はさらに軟らかくなり
輪っぱを付けたまま「顔からダイブ」を何度か経験しました
なかなかスリリングでした
ところで
道の駅に行く国道303号は、徳山ダム建設関連工事で2000m級のトンネルが何本も掘られ、まるで高速道路のように走れます。
原子力ムラならぬ、「ダムムラ」の力量が分かって、なかなかに楽しいですよ
1皮
道の駅夜叉ケ池さかうち6:30-8:00799Mピーク8:10-9:30頂上10:10-11:30道の駅夜叉ケ池さかうち
冬の山は、林道歩きが鬱陶しいけど
天狗山は道の駅からすぐ取り付けると聞き、行ってきました。
道の駅西側の林道を100mほど行き、適当なところから樹林帯に入る。
いきなりの急登!雪が柔らかく股までずぼずぼはまる!
5m登って輪っぱを装着(^^;)
杉の植林地帯が終わり、広葉樹の森になったころ(標高500mぐらい)
左手からスノーシューのトレースが合流してきた
3歩に1歩ぐらいは沈まなくなり、スピードアップ(^^)
尾根がはっきりしてくると、森の美しさが際だってきた
キツツキのドラミングも響いてます

美しい森の登り
ほどなく799mピーク。高曇りで暑くも寒くもなく気持ちいいです
ピークからは頂上が見えました
そこからは右側が切れ落ちたリッジを、雪庇に注意しながら登ります

さらに上にはきのこ雪も
今年は雪が多いのか、急なところにきのこ雪があり
左側のちょっとした岩登りで突破。楽しいです
スノーシューのトレースは途中で消えてました
どこまでいっても広葉樹の疎林、とってもきれいです

広葉樹の疎林
頂上にはブナの幼木が一本生えていて、頂上の札がかかってました
登っている時は無風でしたが、頂上では福井県境方面から冷たい風が吹いて寒いっす
味噌煮込みうどんが胃に染み渡ります

頂上は平たい大地状

伊吹山(たぶん^^;)を見ながら下ります
帰り道、最後の急斜面はさらに軟らかくなり
輪っぱを付けたまま「顔からダイブ」を何度か経験しました
なかなかスリリングでした
ところで
道の駅に行く国道303号は、徳山ダム建設関連工事で2000m級のトンネルが何本も掘られ、まるで高速道路のように走れます。
原子力ムラならぬ、「ダムムラ」の力量が分かって、なかなかに楽しいですよ
1皮
2012.02.12
瑞浪 2012.02.11
N村(春)、波多野、1川、成瀬、岩佐(報告)の5人で、瑞浪に行ってきました。
朝と夕方は結構冷えましたが、日向はポカポカで暖かく、クライミング日和でした。
久しぶりのフリークライミングは面白かったです。やっぱりみんなで行くと楽しいですね。
私はクライミングシューズを履くのは4か月ぶりで、「こんなに小さかったっけ?」と思いながら無理やり足を入れたら攣りそうになって、シンデレラのお姉さんの気分でした。

余裕のよっちゃん

思いやり
またフリーにも行きたいですが、雪山シーズン中はやっぱり山にも行きたいし、時間が足りなくて困ったものです…。
岩佐
朝と夕方は結構冷えましたが、日向はポカポカで暖かく、クライミング日和でした。
久しぶりのフリークライミングは面白かったです。やっぱりみんなで行くと楽しいですね。
私はクライミングシューズを履くのは4か月ぶりで、「こんなに小さかったっけ?」と思いながら無理やり足を入れたら攣りそうになって、シンデレラのお姉さんの気分でした。


余裕のよっちゃん

思いやり
またフリーにも行きたいですが、雪山シーズン中はやっぱり山にも行きたいし、時間が足りなくて困ったものです…。
岩佐
2012.02.08
御在所岳前尾根
タローです。
7日Right&Fastの犬歯さん、ロクちゃんと御在所岳へ行ってきました。
前回もそうだったけど、今回も雨降り・・・
なので、ゆっくりと家を出ました。
藤内沢をつめていくと、ガッサガッサ氷が落ちる音がします。
当初の目的であるバットレスは危ない雰囲気。
犬歯さん「どうしよぉ~」
ロクちゃん「前尾根いいんじゃないですか」
タロー「すぐそこが取り付きですよぉ」
それで前尾根に転戦決定♪

P7を見て目を輝かせる犬歯さん。
直登です。
これはマジで凄かった!
フッキング、トルキング、ジャミングで確実に上がっていきました。

P6はタローが登らせてもらいました。
雨で雪が無くなり、アイトレの痕跡がクッキリ。すごい階段状態でした・・・
雨のおかげで詰まった雪やしっかりしたベルグラがよく効きました。

P5はロクちゃん。
快適なクライミングでグイグイ登ることができます♪
上部は傾斜も出てきて夏より登り応えがありました^^

P4&P3は犬歯さんが頂きました。
もう、この頃は寒くなってきて時間切れ。
目の前のヤグラを残して、前壁ルンゼを60mロープ2回の懸垂で裏道へ出ました。
雨で雪が無く、暖かい一日でした。
いい勉強になった一日でした。
犬歯さん、ロクちゃん、ありがとうございました^^
7日Right&Fastの犬歯さん、ロクちゃんと御在所岳へ行ってきました。
前回もそうだったけど、今回も雨降り・・・
なので、ゆっくりと家を出ました。
藤内沢をつめていくと、ガッサガッサ氷が落ちる音がします。
当初の目的であるバットレスは危ない雰囲気。
犬歯さん「どうしよぉ~」
ロクちゃん「前尾根いいんじゃないですか」
タロー「すぐそこが取り付きですよぉ」
それで前尾根に転戦決定♪

P7を見て目を輝かせる犬歯さん。
直登です。
これはマジで凄かった!
フッキング、トルキング、ジャミングで確実に上がっていきました。

P6はタローが登らせてもらいました。
雨で雪が無くなり、アイトレの痕跡がクッキリ。すごい階段状態でした・・・
雨のおかげで詰まった雪やしっかりしたベルグラがよく効きました。

P5はロクちゃん。
快適なクライミングでグイグイ登ることができます♪
上部は傾斜も出てきて夏より登り応えがありました^^

P4&P3は犬歯さんが頂きました。
もう、この頃は寒くなってきて時間切れ。
目の前のヤグラを残して、前壁ルンゼを60mロープ2回の懸垂で裏道へ出ました。
雨で雪が無く、暖かい一日でした。
いい勉強になった一日でした。
犬歯さん、ロクちゃん、ありがとうございました^^
2012.02.08
2012.2.5 尾白川 刃渡り沢
2月5日、N邑さん 栗キントンで刃渡り沢へ行ってきました。
日曜でしたが、尾白川林道には数組が入っていただけ。
岩間ルンゼより先にはボク達しかいませんでした。
グローブもせずに歩くほど暖かい日で、林道を歩き終える頃には汗をかくほどでしたが
アプローチの途中で見えるガンガノ沢錦滝などは十分に氷結していました。
林道終点から尾白川へ下降し、右岸を下ると最初の沢が刃渡り沢です。
思ったより広い沢で、今シーズン行った、ジョウゴ沢やはもずしエリアの滝よりも高さがありました。
最初のナメ滝はフリー越え、その後現れる60度程度の滝はボクが難なくリード。
しかし、そのあとの20m双翼の氷柱では自分の実力を思い知らされた。
N邑さんがリードを譲ってくれ、登り始めたものの予想以上にしんどい。
アックスが氷に効いてる感触に自信が持てず、途中でリタイヤ。N邑さんにリードをお願いしました。
N邑さんの登りを見ているとアックスやクランポンの打ち込み方にも強弱があり、安定感がありました。
氷の質によって打ち込み方も色々変えてるんだなーと、勉強になりました。
その後の上の大滝は再びボクのリード。下部のナメ滝からほぼ垂直、再びナメ状になるロープ一杯の長いピッチでしたが、N邑さんのアドバイスで氷への効かせ方が少し分かった気がしました。

上の大滝を乗っ越すN邑さん
今回の山行はとても勉強になったし、新たな課題も見つかりました。
今シーズン、もっとアイスの経験も積んでいきたいです。
がんばるぞー!
N邑さんありがとうございました。
日曜でしたが、尾白川林道には数組が入っていただけ。
岩間ルンゼより先にはボク達しかいませんでした。
グローブもせずに歩くほど暖かい日で、林道を歩き終える頃には汗をかくほどでしたが
アプローチの途中で見えるガンガノ沢錦滝などは十分に氷結していました。
林道終点から尾白川へ下降し、右岸を下ると最初の沢が刃渡り沢です。
思ったより広い沢で、今シーズン行った、ジョウゴ沢やはもずしエリアの滝よりも高さがありました。
最初のナメ滝はフリー越え、その後現れる60度程度の滝はボクが難なくリード。
しかし、そのあとの20m双翼の氷柱では自分の実力を思い知らされた。
N邑さんがリードを譲ってくれ、登り始めたものの予想以上にしんどい。
アックスが氷に効いてる感触に自信が持てず、途中でリタイヤ。N邑さんにリードをお願いしました。
N邑さんの登りを見ているとアックスやクランポンの打ち込み方にも強弱があり、安定感がありました。
氷の質によって打ち込み方も色々変えてるんだなーと、勉強になりました。
その後の上の大滝は再びボクのリード。下部のナメ滝からほぼ垂直、再びナメ状になるロープ一杯の長いピッチでしたが、N邑さんのアドバイスで氷への効かせ方が少し分かった気がしました。

上の大滝を乗っ越すN邑さん
今回の山行はとても勉強になったし、新たな課題も見つかりました。
今シーズン、もっとアイスの経験も積んでいきたいです。
がんばるぞー!
N邑さんありがとうございました。
2012.02.06
2012.2.4-5.戸台アイスクライミング
こんにちは、成瀬です。
4日5日に、波多野さんとASCのメンバ―(4名)と合同で戸台に行って来ました。
初日は上ニゴリ沢出合にテント(8人用で6人入っても広々)を張り、上ニゴリ沢の滝へ。
先日の大雪の影響はまったくなかったのか、雪の少ない、足場の悪い沢を1時間ほど登るとようやくF1に到着。2パーティーに別れて登りました。こちらは波多野さんがリード。

F1を登る波多野さん
F1を2ピッチで登り切ると林道に出て、すぐにF2があります。
傾斜のゆるめのF2を、ふたたび波多野さんのリードで登り、
そこからは歩きでF3へ。
傾斜が緩く短いF3はリードさせてもらいました。
初めてのリードは、スクリューをねじ込む場所を探しながらでしたが、
両手が離せるほど緩い傾斜だったので問題ありませんでした。
さらに歩いてF4へ。
しかし、F4は氷がぐずぐずで状態が悪く、落氷だらけ。
ASCメンバ―がトップロープをセットし、それぞれ一度ずつトップロープで登ると時間も押してきたので下降開始。

F4を登る波多野さん
下りがなかなか長く、テントに着いた頃には暗くなっていました。
二日目は奥駒津沢へ行く予定でしたが、人数が多いのと、朝が遅かったのもあり、歌宿沢へ変更。
ラッセルしながら沢をつめていきますが、どれだけ登っても氷が見当たらず、
テントを出て2時間以上登ると、林道へ出てしまいました。
沢が違っていた様子。

林道からの素晴らしい展望
その後、林道を下り、再び上ニゴリ沢のF1へ懸垂し、トップロープをセットして昨日とは別のラインをいくつか、3回ずつ登りました。
15時前にテントに戻り、撤収して下山。
今回は初めて山に行く人たちばかりで少し緊張しましたが、
二日間たのしく登ることができました。
自分にとって4度目のアイスクライミングでした。
少しずつ、氷の登り方に慣れてきているのがわかります。
易しいところから、リードの練習をすることが今後の課題です。
それから、ギアを揃えるのも大きな課題ですね。
波多野さん、ASCの皆さん、どうもありがとうございました。
4日5日に、波多野さんとASCのメンバ―(4名)と合同で戸台に行って来ました。
初日は上ニゴリ沢出合にテント(8人用で6人入っても広々)を張り、上ニゴリ沢の滝へ。
先日の大雪の影響はまったくなかったのか、雪の少ない、足場の悪い沢を1時間ほど登るとようやくF1に到着。2パーティーに別れて登りました。こちらは波多野さんがリード。

F1を登る波多野さん
F1を2ピッチで登り切ると林道に出て、すぐにF2があります。
傾斜のゆるめのF2を、ふたたび波多野さんのリードで登り、
そこからは歩きでF3へ。
傾斜が緩く短いF3はリードさせてもらいました。
初めてのリードは、スクリューをねじ込む場所を探しながらでしたが、
両手が離せるほど緩い傾斜だったので問題ありませんでした。
さらに歩いてF4へ。
しかし、F4は氷がぐずぐずで状態が悪く、落氷だらけ。
ASCメンバ―がトップロープをセットし、それぞれ一度ずつトップロープで登ると時間も押してきたので下降開始。

F4を登る波多野さん
下りがなかなか長く、テントに着いた頃には暗くなっていました。
二日目は奥駒津沢へ行く予定でしたが、人数が多いのと、朝が遅かったのもあり、歌宿沢へ変更。
ラッセルしながら沢をつめていきますが、どれだけ登っても氷が見当たらず、
テントを出て2時間以上登ると、林道へ出てしまいました。
沢が違っていた様子。

林道からの素晴らしい展望
その後、林道を下り、再び上ニゴリ沢のF1へ懸垂し、トップロープをセットして昨日とは別のラインをいくつか、3回ずつ登りました。
15時前にテントに戻り、撤収して下山。
今回は初めて山に行く人たちばかりで少し緊張しましたが、
二日間たのしく登ることができました。
自分にとって4度目のアイスクライミングでした。
少しずつ、氷の登り方に慣れてきているのがわかります。
易しいところから、リードの練習をすることが今後の課題です。
それから、ギアを揃えるのも大きな課題ですね。
波多野さん、ASCの皆さん、どうもありがとうございました。
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