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taroです。
またまた御在所岳αルンゼに行ってきました。
前回よりも雪がしまって歩きやすかったです。
メンバーはtaro 栗キントン&その他1名
今回は3人なのでボクはフリーで登ることにしました。

09:00ゲート前
11:20αルンゼ取り付き
14:30前尾根稜線
16:00ゲート前

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F2をリードして登る栗キントン。

時間の都合でまた予定していた3ルンゼには行けませんでした。(猛反省)
なんだかさすがに退屈に感じました。
次回こそは3ルンゼも繋げて登ってきたい!そんで鎌に縦走しようかな。

藤内沢の下りの滑り台は締まった雪のおかげで前回よりもスピードアップ。
また、堰堤を巻くようにある裏道始めの登り下りは使わずに直進。
かなりの時間短縮ができました♪(立ち入り禁止の看板とかもなかったのでOKかな?)

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中又の状態。いつかこれが登れたら熱いなぁ・・・
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1月29日 N素、H部で大谷不動に行ってきました。

当初2日間の予定でしたが、土曜日夕方より天気が確実に悪くなるという事が、現地で判ったので
一日にして下山しました。(大谷不動奥の院では携帯の電波が3本立ちました!auです。)

出発時気温-14度で寒い中スキー場を出発。N素さんの調べてくれたマウンテンバイク道を探して、スキー場中間の遊歩道より不動の沢に下降してゆくような感じでアプローチ。トレースもうっすら残っていて、あまり埋もれることなくワカンとスノーシューで快適に下り、後は奥の院まで林道歩き。
アプローチは何と1時間30分!でした。ガイドブックでは3時間等と表記しているので、トレースのある無しも有りますが、「八ヶ岳と同じくらいの時間で来れるじゃないか~」と意気揚々となって登る準備を進める。

登ったルート:本流1ノ滝.2ノ滝.3ノ滝 、 右側壁ルート

本流までは奥の院から岩場の柵に沿って登山道をトラバースしながら歩いて15分くらい。途中、不動裏の滝につながる沢を横切る。

≪本流≫
1ノ滝:H部リード。
    短いが傾斜もなかなかあり、荷物を背負っていたのでけっこうきつかったです。日本ある氷柱の真ん中を付いて登れるので多少は安定するかも。太ももくらいの深さですが滝壺有りです
本流 1ノ滝大谷不動_1の滝

1ノ滝から2ノ滝までは滝の右岸から巻いて行けます。


2ノ滝:下部N素さんリード。上部H部リード。
    上下二つに分けて登りました。傾斜は垂直とまでは言いませんが、かなり立っています。中間、抜け口のビレーも木にスリングと懸垂用のカラビナが2枚ずつかかっていました。懸垂は滝上部から50メーターダブルで下まで降りられます。
本流 2ノ滝


3ノ滝:N素さんリード。H部トップロープ。
    25メーター弱の長さで、上部や抜け口は雪がけっこう積もっていて振り払うのに苦労されていました。
本流 3ノ滝


≪右側壁ルート≫
N素さんリード。H部トップロープ。
本流1ノ滝を登り2ノ滝まで詰め上げる途中に右手に見えてくる、少し濁った感じの滝。
下部と上部に垂直を持ち50Mロープでは2メーターほど足りませんでした。
下部の垂直部入り口では体を氷柱と氷柱の間にはさんで、休むこともできましたがやはり垂直部が力消耗します。
中間部は傾斜も70度くらいに落ち氷質も水分を含んでいます。上部垂直部は平ぺったい状態で足をきめ辛く苦労しました。最後に右側へのトラバースもあり緊張します。
右側壁大谷不動_右側壁



以上のルートを登り奥の院に帰り、携帯で天気をチェックして、完全に大雪だと判ったので1日で帰る事に決定。帰りは行きのアプローチをスキー場に向かってひーひー言いながら登って無事下山(帰りは1時間)。

当初はアプローチも半日以上を予測していたのに、ここまで早く滝にたどり着いて、十分登れて充実した1日になったと思います。どうもお疲れさまでした。
左岩壁右
左岩壁右側ルート(本流1ノ滝から左手の沢の奥に見えています)
taroです。
27日に栗キントン&その他で御在所岳αルンゼに行ってきました。

07:30ゲート
10:00αルンゼ取り付き
14:00前尾根稜線
17:00ゲート

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アプローチは深いパウダーのラッセルでした。

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F2をリードする栗キントン。以前来たときより氷が少ない。
フォローは真ん中を登った。

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F3はキレイなブルーアイスでした。自然はきれいだなぁと思いながら登りました。

下山は藤内沢のパウダーノートラックを滑り降りました♪
また行きます。
N素、N村、H部、I佐(報告)の4人で、奇美世の滝に行って来ました。

木曽駒ケ岳上松Bコースの五合目下にあるこの滝は、芦島キャンプ場(?)から林道と登山道を歩くこと2時間15分ほどの所にあります。幅も広く、落差も60mくらいあって、堂々としています。関東からはアクセスがあまり良くないこともあって訪れる人はあまりいないようで、丸一日貸切でした。


        出だしは、大きな滝壺があって緊張します。H部さんリード中。
        奇美世の滝1


        同上。
        奇美世の滝6


        同じ滝の上部。とにかく大きい。N素さん、リード中。
        1P目は50m一杯まで伸ばし、2P目は15mくらい。
        奇美世の滝2


        1P目上部から下を覗き込む。高い…。
        奇美世の滝5
 

        2P目。氷柱の右側に回り込みます。4、5mほどのバーチカル部分もあって、
        短いけれど登り応えがあります。
        下降は、滝の右側にトラバースし、木を使って懸垂下降します。
        奇美世の滝4


        滝の左側をリードするN村さん。
        こちらも上部はバーチカルありで、なかなか大変です。
        奇美世の滝3


        滝の右側もバーチカル。N素さん、慎重にリード中。
        この後TRを張ってもらって、練習しました。
        奇美世の滝7

    
        N村さんは、N素さんが登ったラインの右側をリード。
        こちらも上部は氷が立っていて、とっても難しい。
        (カメラのレンズが凍ってしまい、ところどころボンヤリとして残念。)
        奇美世の滝8


本数こそ出せませんでしたが、滝が大きいので「沢山登れた~」という充実感がありました。
9時から夕方の6時まで、丸一日氷遊びができて大満足。
こういう山行も楽しいです。奇美世の滝には、またいつか行ってみたいと思います。 
   
このところの寒さで氷の状態は良いだろうし、
悪天も予想されましたが気になっていた黒戸北沢へ行ってきました。

メンバー:N素、姉さん、ハッチャン、N村

8日:4:30竹宇神社集合 6:00尾白林道終点 10:30黒戸北沢登攀開始 17:30終了 18:00五合目泊
9日:6:30五合目発 7:50篠沢七丈瀑開始 9:30終了 12:00撤収・下山 15:00竹宇神社着


昨年の滑滝沢の帰りに少し気になっていた黒戸北沢。諸事情により当初の計画を変更して行くことにした。
大小いくつもの滝が連続すると登山体系には書いてあるのでしっかり楽しめるだろうと期待大である。
取り付きを探すのに結構ウロウロしたが対岸には立派な獅子岩が見える。これを確認して取り付いた。
トポとおり8mのF1を越すと大岩がある。その後立派な大滝?F2が現れる。
獅子岩
目印の獅子岩

黒戸北沢F2
左側もしっかり凍っている

黒戸北沢F2リード中のN村・H部両氏
二手に分かれて思い思いに登る

まともな氷はここだけだったかもしれない。あとはほとんど雪に埋まっていてひたすら歩いていた。

黒戸北沢F4?
短い滝(F4?)を越えると、上部はブッシュ 

上部スラブ
埋まってなければ楽しそうなとこ

その後は黒戸尾根登山道を目指し急登とラッセルが続き、かなり疲れた。
暗くなる間際で何とか登山道に抜け出た。五合目の広場まで5分という場所だった。
だいぶ疲れていたので淡々と食事を済ませ、腹が落ち着いたころさっさと寝た。
夜の冷え込みが予想されていたのでしっかり対策したおかげで朝まで一度も目が覚める事なく熟睡できた。

9日は予め悪天の予報であったが反して快晴。陽が当たるアプローチは暑いくらい。
今日は篠沢七丈瀑だけなので気楽なものだ。
篠沢七丈瀑全景
篠沢七丈瀑全景

2p目を行くN素さん
2P目

1P目:N村、2P目:N素
引っ掛けしやすかったり、スタンスも豊富で快適に登れた。2回の懸垂で取り付きへ戻る。
五合目のテントを撤収し、あとはだらだらと歩いて竹宇神社に戻った。
尾白の湯ではすっぽりと雲に覆われた八ヶ岳を眺めながらのんびりと湯につかり疲れを癒した。

正月休みでなまりきった体は重く全然動けませんでしたが次はどこに行こうなんて相変わらず思うのでした。

N村




友さん、欣さん、樺さん、姉さん、服っちゃん、1川の6人で初登りしてきました
場所は豊田・天下峰。総勢20人以上のクライマーでおおにぎわいでした
寒い冬でも比較的暖かい天下峰ですが、この日の最低気温はマイナス3度とかで底冷えのする一日
5・9から11cまでのスラブ、フェース、クラックで今年初感触を楽しみました

中でも圧巻は、友さんによる豊田スラブの名作・パントマイム(11c)RP

               20110103天下峯a
               友さんは、あっという間に登りきった。

「毎日登ってるんだ…足の置き場も分かってるんだ…昔の9ミリロープだから太いんだ…いつもはユマールで…上のカンテは力いるよね…」などと手足よりも早く舌を動かしながら、サクッと登っていきました。
いやー新年早々、いいものを見せていただきました。今年もよろしくです<(_ _)>

20110103天下峯b  20110103天下峯c
サーファーとパントマイムをTRで登る服っちゃんと椛さん。   パントマイム上部のカンテを登る欣さん。
  
 
K津です。
他にやることがないのかと言わないで下さい。
千種アルパインクラブ関東支部の先達・N村さんとフリーに行ってきました。

当初は暖かい城ヶ崎でも・・・と思っていたら、そういえば今日は箱根駅伝。
我らがアプローチは思いっきり小田原を突っ切る形になるため断念。
代わりの岩場ということで、反対方向でなおかつ近い奥多摩に変更しました。

その中でもN村さんが以前から目をつけておられ、トップロープが張れなさそうな岩場であった川乗に行き先は決定。
・・・しかし、さすがは20年前に開拓された岩場。終了点も中間支点も錆びていたりカピカピに乾いていたりと安全性の面で恐怖を覚える状況でした。
メインとなる「ヤマネの塔」は岩のスケールも大きく、登り応えもそこそこでしたが終了点は軒並み自然に還っています。
整備の道具も持ち合わせていなかった僕たちは、やむなく撤退と相成りました。
ヤマネの塔東面 ヤマネの塔東面。スケールはあるんですが・・・
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明けましておめでとうございます。
2日の日に運動がてら猿投山のトレイルを登りに行きました
猿投神社は初詣の人たちで満員で駐車場も臨時駐車場も満車状態。登山者用の駐車場もガードがしてあり入れなく、仕方なく1キロくらい離れた地に田んぼのあぜ道に車を止めて行ってきました。

あとで交通整理の人に聞くと「登山出来ていると言ってくれれば、ガードを開けて登山者用の駐車場に通します」との事だったので残念でした

初めての猿投山だったのでタイムトライアルしてきました。
11:50駐車場-12:22頂上-12:44駐車場

東の宮登山口からは溶け残りの雪が有って滑りながら頑張りましたが、ヒーヒー言いながらの登りで
もう当分猿投山は良いという感じです

でも山路は全体的になだらかなので、トレイルランなどの練習にはいいとおもいます。

今年も時間の許す限り山に通えたらいいと思います。どうぞよろしくお願いします。
                                              H部
明けましておめでとうございます。
S我さんと定光寺で登り初めしてきました。

     2011.01.02定光寺a 2011.01.02定光寺b

10時半頃岩場に着いた時には男性が一人で登っておられましたが、この方が1時前に帰られた後は貸切でした。一日中日陰で冷たい風も吹いて寒かったですが、のんびり各自10本程度登って3時にあがりました。久しぶりの岩登りで面白かったです。

I佐
K津です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
神奈川に移り住んだもののインターネット環境が整っておらず、ネットカフェから書き込んでおります。

さてようやく部屋も片付きつつある元日、電車で行ける岩場ということで御嶽に行ってまいりました。
自身初の御嶽、偵察の意味もあり何の気負いもなく・・・
併せて御嶽山の神社まで登ってお参りをして来ました。

本年も皆様がご無事で下山され、あわよくば良い成果に恵まれますように。
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